RHS(アール・エイチ・エス)というのは、有名なChelsea Flower Show(チェルシー・フラワー・ショー)を主催してる団体?でChelsea Flower Show(チェルシー・フラワー・ショー)だけじゃなく、他にもたくさんのフラワー・ショーを企画主催してるみたいで、このFloral Celebration(フローラル・セレブレーション)もその1つ。というのは、もちろん後で知ったんだけど(笑)
一緒にプロムス・ラスト・ナイトに行った友達のMはフローリストなので、仕事柄色んなフラワー・ショーに行ってるんだけど、私はそういうのにまだ行ったことがないので、もしよかったら一緒に行かない?って誘ってくれたんだよね。
私もMほどではないけど、高校のときは3年間お花を習ってたし(一応一番下のだけど、免状も持ってます)、普通女の子で花が嫌いって人は少ないと思うので、もちろん行く!!って飛びついたんだよ。場所がVictoria(ヴィクトリア)とWestminster(ウエストミンスター)の中間ぐらいだったから、2時にVictoria Station(ヴィクトリア・ステーション)近くで待ち合わせて、そこから歩いて会場に向かったんだけど、2人ともきちんと会場の場所を確認してこなくてさ。
一応出かける前にちゃんと確認しなきゃとは思いつつ、結局PCを開く時間がなくなって、でもきっとMが把握してるだろうと思って、そのまま出てきちゃったんだよね。そしたらMも確認するのを忘れたとか言って、もうこの時点で先が見えてると思うので、結論から言っちゃうと、辿りつけなかったわけです。
でも原因は場所の確認を怠ったのではなく(いや結局のところ、確認を怠ったと言えば怠ったんだけどさ)、そもそも会場の場所を勘違いしてたんだよね。正確な住所がわからなくても大体の方向さえ合ってれば、そのうちお花を持ってる人に出会うだろうって楽観的に考えてVictoria(ヴィクトリア)からWestminster(ウエストミンスター)の方向に歩きはじめたんだけど、行けども行けどもフラワー・ショーに行ってきましたって感じの人には出会わない。
おかしいなぁ、こっちじゃないのかなぁなんて、だんだん不安になりながら歩くこと15分強。たくさんの人が入っていく建物を発見して、あ、あれだ。よかった、着いたねーなんてほっとしながら、私たちも入って行ったんだけど、中に入ってみたら、どうもおかしい。フラワー・ショーのはずなのに、花が1つもないの。というか、どこのブースを見ても旅行関係。もしかして奥の方に花があるのかも、なんて淡い期待を抱きつつ、念のため奥まで行ってみたけど、どこまで行っても旅行関係。
絶対これは違うってことで引き返して、一応スタッフに訊いてみたら、「今日は旅行のイベントだよ。フラワー・ショーなんてやってない」のお言葉。でもこの辺で今日フラワー・ショーがあるはずだ、さっきそのポスターも貼ってあるのを見たって言うと、じゃあそのポスター見せてって、わざわざ本来全然関係ないはずの旅行イベントのスタッフが親身になってくれてさ。3人くらい私たちのあとにぞろぞろ付いてきて、教会の壁に貼ってあるポスターを「これ」って見せたら、確かにそうだって納得してくれて。
それでも今日はこの辺でフラワー・ショーはやってないはずだけどなぁなんて。でも一応教会のスタッフに訊いてみようって教会の中に入っていって。でも実は私たちは彼らに訊ねる前、旅行イベントを出たすぐあとに、その教会の人に「この辺で今日フラワー・ショーがあるはずだけど、どこですか?」って訊いてたんだよね。だけど、そのときの返事は旅行イベントのスタッフと同じで、やっぱり今日は旅行イベントしかやってないって答えだったの。
で、さっきも訊いたんだけど、やってないって言われたって、彼らにも話したんだけど、でも一応もう1回訊いてみようって。私たちも、もしかしたら彼らが訊いてくれたら違う答えが聞けるかもって、ちょっとは期待したんだけど、結局答えはおんなじで。どうやらホントにここではフラワー・ショーはやってないって結論に達し。
えー、でもじゃああのポスターは何?とかサイトも偽物だったってこと?とか疑問が頭をぐるぐるして、どうしても納得いかなかった私たちは、とりあえず親切な旅行イベントのスタッフにお礼を言って、こうなったらVictoria(ヴィクトリア)のトラベル・インフォメーションで訊くしかない!!ってVictoria(ヴィクトリア)に向かい(Victoria(ヴィクトリア)のトラベル・インフォメーションはめっちゃ無愛想で不親切だから嫌いなんだけど、背に腹は代えられない)、RHS Floral Celebration(アール・エイチ・エス・フローラル・セレブレーション)の場所はどこですか?って訊いたんだけど、ここでも同じ場所を教えられ。
その時点では同じ場所ってわからなかったんだけど(住所を教えられたから)、今度はバスに乗って行ってみたら、「あれ?ここ、さっきの場所じゃない?」って…。そう、今度は反対側から来ただけで、全くもって同じ場所。さすがにここまで来たら、もうこれはダメだ。今日は辿りつけないって諦めがついて(時間も時間だったし)、仕方なくWestminster(ウエストミンスター)をぶらついて、Big Ben(ビッグ・ベン)の後ろの公園でちょっと休憩したあと、Royal Albert Hall(ロイヤル・アルバート・ホール)に向かいました。
プロムス・ラスト・ナイトは最高だったけど、どうにもフラワー・ショーが気になって、家に帰ったあと、よくよくサイトを見てみたら…The nearest underground stations are Temple and Blackfriars(最寄駅はテンプルとブラックフライアーズ)」って、全然場所ち が う じ ゃ ん!! そりゃ辿りつけるはずないよ。Temple(テンプル)とBlackfriars(ブラックフライアーズ)って私たちがうろついてたところからもっとずっと東の方で、歩いてたら辿りつけるとかいう距離じゃない。
もうね、ほんと笑えると思って。この事実がわかったあと、速効Mにメールしたよ。Mからもすぐに返事が来て、笑えるねーって。いやーこんなことってあるんだね。まぁこれも思い出だけど、でもフラワー・ショー行きたかった(笑) 来年Chelsea Flower Show(チェルシー・フラワー・ショー)行こうかな。
◆ Royal Horticultural Society (ロイヤル・ホーティカルチュラル・ソサイエティ) ◆
http://www.rhs.org.uk/ (英語)
↑ 公式サイトです。各イベントの詳細はここでチェックしてください。
イギリスでSummer Time(サマー・タイム)が終わるのを経験するのは二度目なんだけど、何せ前回は3年前だからすっかり忘れ去ってて。しかも、そのときはホームステイだったから、ちゃんとホストマザーが教えてくれたし、先生たちも口を酸っぱくしてSummer Time(サマー・タイム)が終わることをその前の金曜日に言ってた気がする。
でも今回は学校でも誰も何にも言わなかったし、家でも教えてくれる人がいないもんで、うっかり1時間前に学校に行くところだったよ。運良く気づいて本当によかった。
私は朝はいつもChannel4(チャンネル4)でドラマやってるときはドラマを見て(フレンズかフレイジャー)、それが終わったらITV(アイティーヴィー)でJeremy Kyle Show(ジェレミー・カイル・ショー)を見てるので、時間がわからないんだよ。本当はニュース見たいんだけど、私が起きる時間ってBBCもうニュースやってないんだよね。なので、しょうがないから上記の番組を見てるんだけど。そうしたら時間がわからない。
だからいつも携帯かPCで時刻をチェックしてるんだけど、そんな私がどうやってSummer Time(サマー・タイム)が終わったかを運良く知ることができたかというと、日曜日に日本の友達にmixiのIDを教えてってメールしてて、月曜日の朝にメールチェックしたら返事が来てたからmixi見てみたのね。
そしたらマイミクに登録してるYさんの27日の日記が「Summer Time(サマー・タイム)終了」ってなってて。え?Summer Time(サマー・タイム)ってもう終わってんの?ってそこでやっと気づいたわけ。私は学校が12時~3時なので、いつも9時半前後に起きるんだけど、急いでテレビのチャンネルをBBCに回したら、まだニュースをやってて、時刻を確認したら9時前…!! やっぱSummer Time(サマー・タイム)終わってる…!!
日曜日の午前2時にSummer Time(サマー・タイム)が終わるので、ってことは日曜日は久しぶりに妹とメッセで話したんだけど、妹がもう寝るねって言ったとき、私は4時だと思ってたけど、まだ3時だったのね。でも気づいたのが日曜日じゃなくて月曜日の朝でよかったけどね。朝ゆっくりできたから(笑)
いつも朝ってシャワー浴びてご飯食べるから時間なくって慌てて家出てるんだよねー。だったら、早く起きろって話なんだけど、これがなかなか(苦笑) それでも何とか間に合うとわかってると、どうしてもそれより早く起きられない。でも最近早く寝てるから頑張ってもうちょっと早く起きようかな。
蛇足だけど、今日学校に行ったら、私の先生のAnna(アナ)が休みで(Anna(アナ)は喘息なので、症状が酷いときは学校休むんだよね)、臨時の先生だったんだけど、この先生がとても先生に見えない先生で(笑) 最初に教室に入ってきたとき、生徒だと思ったもんね。だってジャージで「Hey!」とか言いながら、ラテンのノリ丸出しで来るんだもん。そしたら今日は僕が教えるって言うから、思わず「え?君が?」って訊き返しちゃったよ。
今日は生徒が最初は私とタイ人のJo(ジョー)とBia(ビア)の3人だったんだけど、「絶対ジャマイカ人だよね」って一致して。だって見た目、態度、仕草、何もかもがジャマイカ人そのものだったんだもん。でも「どこ出身?」って訊いたら「カナダ」って言うから、あれ?って思ったら、祖父母がやっぱりジャマイカ人だった(笑) 両親はイギリス人。
教え方はやっぱりAnna(アナ)のがよかったけど、面白い先生だったよ。ちなみに名前はKashka(カシュカ)。私の名前ってこっちの人には本当に発音しにくいみたいで、私の名前を大声で連呼するのは止めてほしかったよ、Kashka(カシュカ)…。
2日目。この日は12時にMarble Arch(マーブル・アーチ)じゃなく、Sちゃんたちの学校前(Oxford Circus(オックスフォード・サーカス))で待ち合わせ。私が12時ちょっと過ぎに着いたら、もう何人も来てて(ほとんど日本人だったけど)、前日は私が一番乗りだったからちょっとほっとしたよ。
2日目は1日目よりも行く人が多くて、移動が大丈夫かなぁなんて思ってたんだけど、やっぱ大変だった。それはもう前日以上に。そもそも人数が多いということは前日以上に集まりが悪いってことで。これが普通に何処かのパブとかクラブとかお店に行くんだったら、じゃあ後から来てって遅い人は置いていくんだけど、今回はNotting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)。会場で出会える確率は限りなく0に近い。
そんなわけで仕方なく遅れてくる人たちを待つこと、何と3時間…!! すごいよねー。前日より1時間前に待ち合わせて、前日より1時間も出発が遅いって何それ。みんなカーニバルに行く前に待ち疲れちゃって、最後に現れた大遅刻も甚だしいダニエルたち(コロンビア人)に「遅いよ!!」って怒ったんだけど、反省は…してないだろうなぁ。一応謝ってはいたけどねー。前にちらっとブログで書いたダニエルに2時間以上待たされたってのはこのときの話。
その後も、さすがにこれほどの遅刻はなかったけど、相変わらず遅いダニエルに、IさんのLeaving Party(リーヴィング・パーティ)だったはずが単なる飲み会になった日に、基本時間通りに来るルナ(ポルトガル人)が明日はちゃんと6時に来てって話してて(次の日はダニエルたちのLeaving Party(リーヴィング・パーティ)だった)、でも今度は私たちは15分遅れて行くって(この日ダニエルは15分の遅刻)。そしたらダニエルの言い草がまた揮ってて、確かにいつも自分は遅れてくる。でも今日は時間通りに来たって。…ラテン人種にとって15分の遅刻は時間通りらしいです。
話をNotting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)に戻して。ようやく集まったはいいけど、そのあともほんと大変で。まずMarble Arch(マーブル・アーチ)までバスに乗り、前日と同じくSainsbury(センズベリー)で飲み物を買い(昨日の反省を踏まえて、あまり水分を取らないようにしようと、私はビールを1本だけ購入)、またバスに乗ってNotting Hill Gate(ノッティングヒル・ゲート)へ。
しかし、ここで事件発生。と言っても、私たちに、じゃなくて、ほんとに本当の事件が発生したの。私たちの乗ってたバスの、すぐ後ろを走ってた2、3台の車がいきなりパトカーの大群に囲まれたかと思うと、乗ってる人たちが次々に逮捕されていったの!! ちょうど私たちはバスの2階の一番後ろの座席に座ってたから、それがはっきり見えて。急にけたたましいサイレンが聴こえてきたから、何だ何だ?ってパトカーの走り去る方向に視線を向けたら、まさか本物の捕り物を見るとは。
もちろん詳しくはわからないけど、たぶん薬で前から警察にマークされてたんじゃないかなぁ。Notting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)で売るか買うか知らないけど、とにかくカーニバルで何かしようと思ってたんでしょう。で、警察の網に引っかかったと。凄いよね。びっくりした。みんなも呆然と見てたんだけど、よくよく考えたら、このバスに乗っててよかったってことに気づいて。
だって私たちのすぐ後ろの車が捕まったわけだから、それ以降の車は当然通行止めだよ。事故じゃないから何十分も封鎖ってことはないだろうけど、でも確実にしばらくは其処で立ち往生になるだろうし。もし、そのバスに乗ってなかったら、ただでさえ当初の予定より大幅に行くのが遅れてるカーニバルに、さらに遅れる羽目になったってわけ。
で、そんなこんなでようやく会場に着いたんだけど、この日はSちゃんが6時に約束があるから5時くらいに帰るって言ってて、私はどうしようかなぁって思ってたんだけど(ほら、私は1人学校が違うからさ)、Sちゃん以外に仲がいいIさんもパレードが見たいってことで、途中で他のみんなと別れて、私は1日目も行ったからちょっと疲れてて、結局Sちゃんと一緒に帰ったよ。
なので、2日目は2時間くらいしかいなかったんだよね。でも面白かったけど。後で聞いたら、みんなは9時過ぎまで会場周辺にいたんだって。
◆ Notting Hill Carnival (ノッティングヒル・カーニバル) ◆
http://www.nottinghillcarnival.org.uk/ (英語)
http://www.nottinghillcarnival.biz/ (英語)
<< Details (詳細) >>
Notting Hill Carnival Children's day parade (ノッティングヒル・カーニバル・チルドレンズデー・パレード)
Date (開催日) : 24 August 2008 (2008年8月24日)
Time (時間) : 10am - 7pm
Notting Hill Carnival (ノッティングヒル・カーニバル)
Date (開催日) : 25 August 2008 (2008年8月25日)
Time (時間) : 10am - 7pm
<< How to Get There (行き方) >>
http://www.nottinghillcarnival.biz/travel.asp (英語)
http://www.nottinghillcarnival.biz/documents/Travel_Document.pdf (英語)
+ Tube (地下鉄) +
Notting Hill Gate Station(ノッティングヒル・ゲート) : Central, Circle and District lines(セントラル、サークル及びディストリクト・ライン)
但し、24日(日)は午後12時~7時まで。25日(月)は午後12時~6時半までで、両日ともにセントラル・ラインのみ利用可能。サークル及びディストリクト・ラインはカーニバルの影響で両日はノッティングヒル・ゲートには止まりません。
Ladbroke Grove Station(ラドブローク・グローブ) : Hammersmith & City line(ハマースミス&シティ・ライン)
但し、24, 25日ともにNotting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)のため、閉鎖。
Westbourne Park Station(ウエストボーン・パーク) : Hammersmith & City line(ハマースミス&シティ・ライン)
但し、24, 25日ともに午前11時~午後6時まで。午後11時半に閉鎖。
+ Bus (バス) +
通常の利用可能バス
No.7, 18, 23, 27, 28, 31, 36, 52, 70, 94, 148, 295, 316, 328, 390, 452
両日のみ利用可能バス
No.6, 15, 46, 187, 205, 220, 274, 302, 332, 414, 436
利用可能なバスがたくさんあるので、各バスルートの詳細については省きます。参考までに、両日ともに私たちはMarble Arch(マーブル・アーチ)からNotting Hill Gate(ノッティングヒル・ゲート)までバスに乗りました。臨時バスもたくさん走ってるので、とりあえずカーニバル方面へ行くバス停で待ってれば、来たバスに乗れば会場まで行けると思います。
◎ Carnival Map (カーニバル・マップ) ◎
http://www.nottinghillcarnival.biz/Downloads/NottingHillCarnival08_map.pdf (英語)
<< Toilet (トイレ) >>
仮設トイレが数ヵ所設置されてますが、会場が広いのと物凄い人込みでたどり着くのは容易じゃないです。なので、トイレの傍を通りかかったときには必ず、そのときそれほどしたくなくても、済ませておきましょう。じゃないと、次にいつたどり着けるかわからないし、たどり着けなかった場合は有料トイレを借りるしかないので。大抵は1ポンドだけど、稀に2ポンドという高額なところもあるので、トイレにお金を払いたくなければ、仮設トイレを見つけたときに済ませるのが無難。あ、でも間違っても綺麗さを求めてはいけません。はっきり言ってめっちゃくちゃ汚いです。それと紙がなくなってるところがほとんどなので、ティッシュの用意は必須。
遡ること2ヶ月前。8月24, 25日にNotting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)に行ってきました。Notting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)っていうのは毎年8月最後の日曜日と、翌日のバンクホリデーに開催されるラテン系の人たち(カリビアン)のお祭りで、今はNotting Hill(ノッティングヒル)は高級住宅街として有名だけど、数十年前はラテン系移民が最初に住んでいた場所らしく、だから毎年この場所でカーニバルが開かれるんだそう。
私はいつもの如く、Notting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)という名前を聞くまで、そういうことは一切知らず、今はもう日本に帰国しちゃった友達のSちゃんが、帰国前にNotting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)にだけは行きたいって言ってて、それで初めて知ったんだよね。カリビアンのお祭りっていうこともそのときに知って。と言っても、今一どんなお祭りか想像できなかったんだけど、せっかくロンドンにいるのに行かないなんて、そんな勿体ないことはしたくないので一緒に便乗させてもらったの。
最初は初日だけ行くつもりだったんだけど、結局1日目行ったら、楽しくて2日目も行くことに(笑) 初日は確か1時にMarble Arch Station(マーブル・アーチ・ステーション)前に待ち合わせだったんだけど、時間通りに来たのは日本人のみ。私、Tさん、Iさん、Sちゃんの4人。まぁそんなもんだよね。Tさんが「俺、(時間に正確な)日本人好きだー」とか冗談交じりに言ってて、いやほんとラテン人種の時間にルーズなことったら凄いよ。イタリア人のローラに「今どこ?」ってSちゃんが電話かけたら、「今、家」って…。あのーもしもし?待ち合わせ時間過ぎてるんですけど?
Iさんがさすがにびっくりしてて、でもまぁローラの家はMarble Arch(マーブル・アーチ)だから、そんなに時間はかからないよ、とは言ったものの、それにしたって待ち合わせ時間過ぎてもまだ家にいるって、しかもそれをあっけらかんと言っちゃうってどうなの。ほんとすげーぜ、ラテン人種。大多数の日本人には到底真似できないよ。で、それから15分くらいしてローラが友達を4人くらい連れてやってきて、その間にトルコ人のジャンが来てて、さらにローラの後からようやくベネズエラ人のマリリンが来たときには、たぶん2時とかそのくらいだったと思う。凄いよね、1時に待ち合わせて、揃ったのが1時間後って日本じゃ考えられない。でも、それがコスモポリタンなロンドンでは日常茶飯事だよ。
そのあとSainsbury(センズベリー)で各々飲み物を買って、Marble Arch(マーブル・アーチ)からバスに乗ってNotting Hill Gate(ノッティングヒル・ゲート)へ。でも(たぶん)みんな初めてだから何処で降りていいかわかんなくて、ちょっと手前のバス停で降りちゃって、会場まで歩いたんだけど、近づくにつれてどんどん人が多くなっていって、警察もたくさん出てるし、否が応にも気分が盛り上がっていって。
警察がたくさん出てるのは、このカーニバルが危険だから。毎年多数の逮捕者が出るんだって。去年は殺人もあったとか。ラテンのお祭りだから、みんな血の気が多いのよ。しかも物凄い人だからプロ(スリの)もいっぱい来るらしいし。だから、まだ昼間はいいけど、夜は注意が必要。スリに関してはもちろん昼間だって要注意。自分のカバンはしっかり抱えて歩きましょう。チャックがない、上が開いてるカバンなんて言語道断。厳禁です。盗ってくださいって言ってるようなもん。
でも、その警察関係で酷い目に遭ったんだよねー。別に悪いことをしたわけじゃないよ。どころか、私はむしろいいことをしたのに、この仕打ち。恩を仇で返されたようなもん。何のことかっていうと、知ってのとおり、こっちの警察って馬に乗ってるお巡りさんもいるわけですよ。たまに優雅に道を闊歩してるところに出くわすけど、そういうときはお馬さん優先。車は通り過ぎるまで黙って待ってます。
で、このときも騎馬の警官がいたのね。日本じゃ騎馬警官なんていないから、嬉しくなって近寄って鼻面を撫でてたんだけど、もう一方の馬にも触りたいって思って手を伸ばしたところ、最初に触ってた馬がやきもちを妬いたのか知らないけど、私の肩口の辺りを鼻面でどんと突いて(本人そんなに強く押したつもりはないのかもしれないけど、馬だからけっこうな力だったよ)、その拍子に涎がべったりと。さーいーてー!! 当然帰って速効洗ったよ。写真右の白馬が私に涎を擦りつけた憎いヤツ。
それはさておき、会場に着いたら予想通りすごい人で。ここで群衆の中に入る前にカバンをジャケットの下に入れて防御。スリが怖いからね。そして、みんなで逸れないように群衆の中に突入して、人をかき分けかき分け、歩きまわったんだけど、何せ人が凄くて自分たちが今どこにいるのかさっぱりわからない。途中でコロンビア人のダニエルが私たちに合流したいって電話してきたんだけど、とてもじゃないけど無理だったね。自分たちの居場所さえ把握できてないのに会えるわけがないって。
あちこちで色んな音楽が大音量で流れてて、その周辺でたくさんの人が音楽に合わせて踊りまくってたり(私たちもちょっと踊ったけど)、カリビアン料理の屋台もいっぱい出店してて、結局食べなかったけど(昼ごはん食べてきたから)めちゃくちゃ美味しそうだった。あ、ココナツジュースはちょっと飲ませてもらった。よく映画とかで見るココナツに穴を開けて、そこにストロー差して飲むヤツ。すごく気になってて飲もうかなぁ、でもあんまり美味しくなかったらなぁなんて迷ってたら、マリリン(だったと思う)が買ってきて、みんなにも飲ませてくれて。
SちゃんもIさんも私と同様迷ってたんだけど、一口飲んで「あんまり美味しくないね」って。思ったより全然甘くないというか、そもそもそんなに味がないというか。幾らだったか忘れたけど、わざわざ買わなくてよかったよ。
そうそう、その前に日本人組(私、Sちゃん、Iさん、Tさん)がめっちゃくちゃトイレがしたくなってさ。でも周りに全くトイレが見当たらなくて、ローラ達にちょっと此処で待っててって言って、トイレを探しに行ったのね。だけど何故か、今まで通ってきたときにはいくつか有料ではあったけど、トイレがあったのに、全然見つからなくて。だんだん切羽詰まってきて、やばいなぁって焦りはじめたときに、ようやくトイレの文字を見つけたんだけど、何と2ポンド!! 今までは有料でも1ポンドだったのに倍の2ポンド。
ありえねー!!って思ったものの、もう他を探す余裕がなかった私たちは値段交渉開始。5人で5ポンドにしてって頼んだら(つまり、初っ端から半額にしてって吹っ掛けたわけ。それも凄いよね/笑)、当然却下。でも、こっちもさすがに1人2ポンドなんて絶対に払いたくないから「お願い、お願い」って粘ったら、5人で8ポンド(1人1.6ポンド)って言ってきて、でもそれでもまだ高いから粘ろうとしたら、一緒に付いてきたジャンが自分はまだしたくないからしないって言いだして。
私たちに付いてきたから、てっきりトイレしたいんだと思ってたのに、「じゃあ何で付いてきたんだー!!」って、Sちゃんが思わず叫んでたけど(日本語で)、まったくその通り。や、ジャンって日本人が好きだからローラたちと残ってるより、私たちと一緒の方がよかったんだろうけど、それにしても子供みたいっつーか何つーか(笑)
結局トイレしたいのは4人だったわけで、私たちが「4人で5ポンド」って言ったら、「4人で6ポンド(1人1.5ポンド)」って。さすがにこれ以上は無理だろうと思ったし、私たちも本格的にやばくなってきてたし、一応1.5ポンドまで粘ったからいいやって、交渉成立。タイかどこかのレストランのトイレで、2ポンドも取るだけあって綺麗だったよ。でも2ポンドは高すぎって思うけど。
トイレのあと、またローラたちと合流したんだけど、人数が多すぎて動くのに不便だってことで結局別れることに。私たちは別にどっちでもよかったんだけど、確かに大人数は何かと大変だからね。じゃあまた明日ってローラたちと別れ、私たち(日本人4人+ジャンとマリリン)はさらに当て所もない旅へ(笑)
途中で白ワインを2本買って、日本人4人でラッパ飲みしながら(ラッパ飲みなんて初めてしたよ!!)当てずっぽうに歩きまわってるうちに、運良くパレードのルートにぶつかって、しばらく見たあと帰ったんだけど、すごく楽しかった。疲れたけどね(笑) あと少し酔っぱらった。歩きながらラッパ飲みなんてしたもんでねー。でもそれがまた気分よかったんだけど! 写真は酔っぱらいながら歩きまわってたときに出くわしたわんちゃん。愛想よしの可愛い子ちゃんだった。リヴにめっちゃ逢いたくなったよ。
一応初日はChildren's day(チルドレンズデー)ってなってる通り、どっちかというと子供のための日みたいなんだけど、確かにパレードは子供もいっぱい出てたけど、でもそれ以外は何処が子供用?って感じだったよ。
◆ Notting Hill Carnival (ノッティングヒル・カーニバル) ◆
http://www.nottinghillcarnival.org.uk/ (英語)
http://www.nottinghillcarnival.biz/ (英語)
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Notting Hill Carnival Children's day parade (ノッティングヒル・カーニバル・チルドレンズデー・パレード)
Date (開催日) : 24 August 2008 (2008年8月24日)
Time (時間) : 10am - 7pm
Notting Hill Carnival (ノッティングヒル・カーニバル)
Date (開催日) : 25 August 2008 (2008年8月25日)
Time (時間) : 10am - 7pm
<< How to Get There (行き方) >>
http://www.nottinghillcarnival.biz/travel.asp (英語)
http://www.nottinghillcarnival.biz/documents/Travel_Document.pdf (英語)
+ Tube (地下鉄) +
Notting Hill Gate Station(ノッティングヒル・ゲート) : Central, Circle and District lines(セントラル、サークル及びディストリクト・ライン)
但し、24日(日)は午後12時~7時まで。25日(月)は午後12時~6時半までで、両日ともにセントラル・ラインのみ利用可能。サークル及びディストリクト・ラインはカーニバルの影響で両日はノッティングヒル・ゲートには止まりません。
Ladbroke Grove Station(ラドブローク・グローブ) : Hammersmith & City line(ハマースミス&シティ・ライン)
但し、24, 25日ともにNotting Hill Carnival(ノッティングヒル・カーニバル)のため、閉鎖。
Westbourne Park Station(ウエストボーン・パーク) : Hammersmith & City line(ハマースミス&シティ・ライン)
但し、24, 25日ともに午前11時~午後6時まで。午後11時半に閉鎖。
+ Bus (バス) +
通常の利用可能バス
No.7, 18, 23, 27, 28, 31, 36, 52, 70, 94, 148, 295, 316, 328, 390, 452
両日のみ利用可能バス
No.6, 15, 46, 187, 205, 220, 274, 302, 332, 414, 436
利用可能なバスがたくさんあるので、各バスルートの詳細については省きます。参考までに、両日ともに私たちはMarble Arch(マーブル・アーチ)からNotting Hill Gate(ノッティングヒル・ゲート)までバスに乗りました。臨時バスもたくさん走ってるので、とりあえずカーニバル方面へ行くバス停で待ってれば、来たバスに乗れば会場まで行けると思います。
◎ Carnival Map (カーニバル・マップ) ◎
http://www.nottinghillcarnival.biz/Downloads/NottingHillCarnival08_map.pdf (英語)
<< Toilet (トイレ) >>
仮設トイレが数ヵ所設置されてますが、会場が広いのと物凄い人込みでたどり着くのは容易じゃないです。なので、トイレの傍を通りかかったときには必ず、そのときそれほどしたくなくても、済ませておきましょう。じゃないと、次にいつたどり着けるかわからないし、たどり着けなかった場合は有料トイレを借りるしかないので。大抵は1ポンドだけど、稀に2ポンドという高額なところもあるので、トイレにお金を払いたくなければ、仮設トイレを見つけたときに済ませるのが無難。あ、でも間違っても綺麗さを求めてはいけません。はっきり言ってめっちゃくちゃ汚いです。それと紙がなくなってるところがほとんどなので、ティッシュの用意は必須。
Yさんの友達によれば、それほど大したことはないって話だったんだけど、でもまぁバイキングだから普段は高くて食べられない日本食を思い切り食べられるし、と思って。1回行けば、とりあえず気が済むしね。それに私は金沢出身なので、そもそもお寿司とかお刺身とか魚料理に関しては、最初からまるで期待してないし。地元以上に美味しいものを食べられるはずがないもん。東京でも美味しいって思ったことがないのに、ロンドンで美味しいって思うわけがないじゃん。
こっちの人ってけっこうお寿司が好きでさ。よく何処のお店が美味しい?って訊かれるんだけど、日本食レストランって行かないからわかんないんだよね。どうせ美味しくないし、それでいておっそろしく高いし。でも大体何処の国の子も自分とこのレストランには行かないみたい。私のクラスにはタイ人の子がめちゃくちゃ多いんだけど、何処のタイレストランが美味しい?って訊いても、大抵どの子も行かないからわかんないって答えるもんね。こっちのタイレストランは本当のタイ料理じゃないからって。
日本食もそう。当たり前だけど、こっちの人用にアレンジされてるから本当の日本食じゃないんだよね。だから行かない。で、そう言うと、大概みんな「あぁ、なるほどね」って納得するんだけど、1回だけ「確かにこの辺の安いお店は大したことないけど、本当に美味しいお店があるんだ! そこのお寿司は本当に美味しい!!」って力説されたことがあって。他の日本人の子はへぇ、そういう店もあるんだって感じだったんだけど、私1人、今考えると、ちょっと大人げなく「I don't think so(いやーそうは思えないなぁ)」なんて頑固に言い張って(笑)
いや、だってさぁ絶対美味しいと思えないんだもん、きっと。金沢出身のプライドとして、そこは「じゃあ今度行ってみようかな」なんて、どうしても言えなかったのよーよーよー。でも渋る私に、トーマス(リトアニア人)もかなり食い下がってきて。だけど最後に「私の地元は魚が美味しいことで凄く有名だから、東京のお寿司でさえ、私は美味しいと思えなかった」って言ったら、「あぁ…(それじゃ仕方ないね)」って、ようやく納得してくれたよ。東京でも高級なところに行けば美味しいのかもしれないけど、金沢だったら安くて美味しいところいっぱいあるからね。東京で高いお金出すくらいなら、家帰るよ。
話が大分逸れたけど、WAKABA(わかば)のランチバイキングは、そんなわけで全く期待してなかったんだけど、実際予想どおりで。ま、はっきり言って美味しくはなかったよね。別に不味くはなかったけど。いや、でも此処がロンドンだから不味くはないって言うけど、これが日本だったら不味いよ。だって味は濃いし、まぁそれはバイキングだから100歩譲るとして、やっぱり味付けがさぁ、変わってんだよね。キムチはただ酸っぱ辛いだけだったし、おでんも信じられないくらい酸っぱかった。野菜は何とか食べたけど、何故かおでんに入ってたキクラゲは不味すぎて食べられなかった。
お寿司もシャリがねっとりしすぎで、しかも相当な力で巻いてるのか、押しつぶされて米粒の原型とどめてないしね。Yさんが私の方がよっぽど上手く作れるって言ってたくらいだからね(笑) 友達が失敗したときの寿司みたい、とも言ってた。私は最初に書いたように全然期待してなかったから、その不味さに気づかなかったんだけど、Yさんにそう言われて食べてみたら、確かにシャリが本当にひどくて不味かったよ。ほんと、此処だからやってけてるんだなって感じ。
それとウェイトレスが1人いたんだけど、これがまた愛想が悪くて、めちゃくちゃ感じ悪かった。あんた何様?って感じ。こっちの日本食レストランの店員って、サービスってものがなってない店員がすごく多い。ロンドンだから許されるけど、日本じゃ絶対許されないよね。こっちに長く住んでると、だんだんそうなっちゃう人が多いみたいで。やだよねー。
◆ WAKABA (わかば) ◆
Address (住所) : 122A Finchley Road, London NW3 5HT
Tel (電話番号) : 020 7443 5609
<< Opening Times (営業時間) >>
Mon - Sat (月~土) : 12:00 - 14:30 & 18:30 - 10:30
Sun closed (日曜定休)
<< How to get there (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Finchley Road Station(フィンチリー・ロード) : Jubilee line(ジュビリー・ライン)
+ Bus (バス) +
No.13 : Trafalgar Square(トラファルガー・スクエア), Piccadilly Circus(ピカデリー・サーカス) or Oxford Circus(オックスフォード・サーカス) - Finchley Road(フィンチリー・ロード)
No.82 : Victoria Station(ヴィクトリア) or Marble Arch(マーブル・アーチ) - Finchley Road(フィンチリー・ロード)
No.113 : Oxford Circus(オックスフォード・サーカス) - Finchley Road(フィンチリー・ロード)
センター以外から発着してるバスは省いてあります。
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