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英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
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クリスマスに引き続き、バレンタインもテムズ河のナイト・クルーズに行ってきました。例によってPeter(ピーター)が行きたいならチケットあげるよって言ってくれたから(笑) それにChris(クリス)とIsabella(イザベラ)夫妻も行くって言ってたから、また色々お話したいと思ってさ。でも残念ながら今回は前回ほどは話せなかったんだけどね。私が友達を連れてったせいで。

だからPeter(ピーター)ともあんまり話せなくって残念だった。私1人だったら、彼らともっと話せたんだけどねー。やっぱり友達と一緒だと、そっちにも気を使うし、なかなか難しい。とりあえずPeter(ピーター)には日頃のお礼ってことでチョコは渡したんだけど。前に一緒にFood Show(フード・ショー)に行ったとき、一切甘いものを食べなかったから、もしかして貰っても逆に困るかなぁって心配したんだけど、喜んで受け取ってくれたからほっとしたよ。

David(デヴィッド)にも用意してたんだけど、彼は年明けから仕事が忙しくて、なかなか色んなイベントにも顔を出せず、そんなわけでこのクルーズのことも直前に知ったからチケットを持ってなくて、来なかったんだよね。まぁ当日でもチケットは買えるんだけど、高くなっちゃうからさ。だから私も友達の分のチケットは事前に買ったもん。まぁそれがチョコレートを買いにロンドン中を奔走した、あの日なんだけど。Embankment(エンバンクメント)でGordon(ゴードン)と待ち合わせしてね。面倒くさかったよ。

ちなみにチョコはAaron(アロン)にも用意してたんだけど、ちょうど1月31日~2月16日まで彼は彼女に会いに韓国に行っていて、バレンタイン前後に会えず、結局彼にも渡せなかったんだよ。David(デヴィッド)もAaron(アロン)もチョコ好きだから、彼らにこそ渡したかったのに、タイミングが合わなくてホント残念。しかもめっちゃお世話になってるってのにさぁ。こうなったらもう帰国するときにお礼するしかないね。それまでに誕生日とかあれば、そっちの方がいいんだけど、彼らの誕生日っていつなんだろ。

それはさておき、このクルーズで大変なことが起きたんだよ。別に事件とか事故じゃなくて私だけ、個人的にね。もう木曜日から立て続けだから、ほんとショックだった。何で私ばっかりこんな目に遭うの!?って心底落ち込んだよ。まぁ無事に解決したからよかったけどね。でも解決するまでの数十分、どうしようどうしようって気が気じゃなかったよ。

何が私の身に降りかかったかというと、携帯を失くしたんです。正確に言うと、Tower Hill(タワー・ヒル)のパブで落としたんだよね。クルーズの前にPeter(ピーター)たちとTower Hill(タワー・ヒル)のパブで待ち合わせして、そこで食事もしたんだけど、そのときにカバンから落ちたみたいで。でも不思議なんだよ。結局携帯は無事に戻ってきたんだけど、私は絶対に携帯を食事してるときにテーブルの下か椅子の下かわかんないけど、とにかくその辺りに落としたと思うんだけど、何故かパブのトイレに落ちてたって。

確かにトイレには行ったけど、私、トイレに行ったときはカバンを友達に預けて行ったからトイレに携帯が落ちてるはずがないんだよね。だから誰かがテーブルの周辺で携帯を拾ってトイレに持っていったとしか思えないんだけど、何でトイレ?とか、そして何でそこで放置?とかわけがわかんないよ。まぁ戻ってきたから何でもいいけどさ。

クルーズの最中に携帯がないことに気づいて、友達に「携帯がない。どうしよう」って訴えたら、私の携帯に電話してくれて。でもそのときは誰も出なくて、とりあえず最後に携帯を見たのがパブだから、船から降りたらパブに行ってみようってことになったんだけど、それから15分~20分後くらいに友達の携帯に電話が入って。そのパブのスタッフからで、私の携帯を預かってるから取りに来てって。もうね、めっちゃほっとして泣きそうになったよ。

帽子に引き続き、携帯まで失くしたかと思って(しかも超重要アイテムの携帯だよ!!)、外見は平静を保ってたけど、内心はめちゃくちゃ落ち込んでて、だから見つかったって電話があったときは、まさにThank God!!って心境だったよ。もうほんとほんとありがとう。誰も私の携帯を持って行かなくて。そしてパブのスタッフが見つけて電話くれて。

船を降りたあと、携帯を取りに行ったとき、他のお客さんに「(携帯が無事に戻ってくるなんて)君はラッキーだね」って言われたもん。私もほんとそう思った。帽子が見つからなかったこともとってもショックだけど、携帯を失くすことに比べたら、断然マシだよ。携帯は個人情報が詰まってるし、失くしたら友達とも連絡取れなくなるし、困るなんてもんじゃないもん。

だからほんとにほんとによかった。今後は今まで以上に気をつけることを心に誓ったよ。もう携帯と財布はね、一番の貴重品だからねー。


◆ VALENTINE'S NIGHT CRUISE  (バレンタイン・ナイト・クルーズ) ◆
http://www.gordonbeal.com/ (英語)

Date (開催日) : 14th February 2009 (2009年2月14日)
Time (時間) : 7.15pm departure - 11.30pm (午後7時15分出港~午後11時30分入港)
Venue (場所) : Dutch Master (ダッチ・マスター)

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今この記事を書こうとして、1ヶ月前自分は一体どんな記事を書こうと思ったんだろう?ってしばし固まっちゃったよ。タイトルは変えちゃったけど、前のタイトル『踏んだり蹴ったり』で、本文には「チョコレート」の単語のみ。これでどうせぇっちゅーねんって、我ながら呆れて、もういいやってこの記事自体を消そうとして、思い出したよ。

今年のバレンタインデーって14日の土曜日だったでしょ。私、月火水ってバイトしてて、金曜日はYさんとカラオケパーティの予定だったから、チョコレートを買いに行ける日が木曜日しかなくってさ。こっちのバレンタインは日本と違って、基本的に男性が女性にプレゼントするものだから、別に私がチョコを買う必要はないんだけど、私のこっちの友達は日本に興味がある人が多いから、女性が男性にチョコレートを送る日本のバレンタインの風習を知ってるのね。

で、普段色々とお世話になってるから、お礼を兼ねてチョコレートをあげようと思って買いに行ったんだけど、いやー大変だったよ。まさか学校終わってから約5時間、たかだか数個のチョコレートを買うためにロンドンを奔走する羽目になるとは思わなかった。それもこれも貧乏学生だからなんだけど。たった数ポンド節約するために5時間だよ。でも今の私にとっては数ポンドが貴重なんですよ。ははは、貧乏って嫌ね(笑)

まず最初は学校から直接Harrods(ハロッズ)へ。Caffarel(カファレル)の「きのこポット」が欲しかったんだけど、どこにも売ってなくってHarrods(ハロッズ)ならあるかなと淡い希望を持ってたんだけど、やっぱりなかったよ(泣) 可愛くて値段も手ごろだし、いいと思ったんだけど、こっちは日本みたいにバレンタインはチョコ!!って習慣がないから、そんなにチョコの種類がないんだよねー。

で、しょうがないからCharbonnel et Walker(シャボネル・エ・ウォーカー)のPink ChampagneTruffles(ピンク・シャンパン・トリュフ)と、Prestat(プレスタ)の3 Choc Jewel Box Assortment(3チョコ・ジュエル・ボックス・アソートメント)でいいかなーって思ったんだけど、それだったらSelfridges(セルフリッジ)の方が安かったはずと、今度はSelfridges(セルフリッジ)へ。

実は前に1度学校帰りにチョコの値段をチェックしてたんだよね。ロンドン三越とPrestat(プレスタ)の路面店をSさんと会ったときにチェックしてて、その中でSelfridges(セルフリッジ)が一番安かったの。で、一応Harrods(ハロッズ)の値段を覚えてSelfridges(セルフリッジ)に行ったんだけど、Harrods(ハロッズ)の値段を覚えたつもりで、その実はっきりと覚えてなかったんだよね。

Charbonnel et Walker(シャボネル・エ・ウォーカー)のPink ChampagneTruffles(ピンク・シャンパン・トリュフ)がHarrods(ハロッズ)では10.95ポンドで、Selfridges(セルフリッジ)だと9.99ポンド。でも私はうろ覚えだったからHarrods(ハロッズ)が10ポンドだと思ってて、Harrods(ハロッズ)だとパッケージの上からリボンが結ばれてて、たった1ペンスしか変わらないんだったら、Harrods(ハロッズ)で買った方が見栄えがいいって思ったんだよ。

そんなわけで、まーたHarrods(ハロッズ)に逆戻り。でもその前に私は14日バレンタイン当日のテムズ・クルーズのチケットを買うために、Gordon(ゴードン)とEmbankment(エンバンクメント)の駅に午後6時半に待ち合わしてたから、先にそっちに行ってチケットを買って、それからHarrods(ハロッズ)へ。

しかぁーし!! Harrods(ハロッズ)で値段を見たら、10ポンドだと思ってたのが実際は10.95ポンド。Selfridges(セルフリッジ)と約1ポンド違う。しかもPrestat(プレスタ)は種類が少なくて、3 Choc Jewel Box Assortment(3チョコ・ジュエル・ボックス・アソートメント)が置いてない。どうしよう?もう1回Selfridges(セルフリッジ)に戻ろうか。でもきっと今日はもう間に合わないよなぁ…。

この時点ですでに7時半。Harrods(ハロッズ)は8時閉店だから、Selfridges(セルフリッジ)も多分そうだろうと思ったんだけど、何と木曜日はSelfridges(セルフリッジ)は9時閉店で、とりあえず行くだけ行ってみようとダメ元で行ってみたら普通に開いてて、無事に買えたんだけど。

でもね、チョコはそういうわけで買えたんだけど、Harrods(ハロッズ)のチョコ売場をうろついてるときに、帽子を落としちゃってさ。ちゃんとバッグに入れておけばよかったんだけど、手袋と一緒に手に持ってて、はっと気づいたときには手袋しかない…!! そんなに時間が経ってなかったから、どこかに落ちてないかすぐに探したんだけど、すでに誰かに拾われてたみたいで見つからず。

Harrods(ハロッズ)の落し物カウンターにも行ったんだけど、届いてないって言われて、でもその時点でまだ1時間も経ってなかったから、閉店間際にまた来るか、電話してって言われて、最初は電話しようと思ったんだけど、結局値段を勘違いしてたせいでHarrods(ハロッズ)に戻ったから、閉店間際にもう1度行ってみたのね。でも、やっぱり届いてなくって、今度は明日電話してって言われて、この日は諦めたの。でもさ、そういうときに限っておっそろしく寒くって、この間ほどではないけど、また雪が降りはじめてさ。ほんと泣きたくなったよ。

風邪引いたらどうしようって心配したけど、何とか風邪は引かず。でも、落とした帽子は次の週の火曜日にまたHarrods(ハロッズ)に行ったんだけど、やっぱり届いてなくって、とうとう見つからなかったよ。ちゃんとバッグに入れなかった自分が悪いんだけど、めっちゃショックだよ。見つかると思ったんだけどなー。そんな高い帽子じゃないから、持って行く理由もないし。でも誰か持って行っちゃったんだろうね。

あーショックだ。だから今は何でも手に持たず、必ずバッグに入れるようにしてるよ。でも私、恐ろしいことにそのバッグもうっかり忘れるときがあるんだよね…。そういう場合はどうすればいいんだろう。気をつけるしかないのか。そうだよね。


◆ Caffarel (カファレル) ◆
http://www.caffarel.co.jp/ (日本語)


◆ Charbonnel et Walker (シャボネル・エ・ウォーカー) ◆
http://www.charbonnel.co.uk/ (英語)


◆ Prestat (プレスタ) ◆
http://www.prestat.co.uk/ (英語)

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世界1周バイヤーにクリックして下さった方、ありがとうございました。残念ながら、今回は1次審査にはパスしなかったけど、またこういう機会があったら、チャレンジしようと思います!
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