英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
Antwerpen(アントワープ)から戻ってきた、芯から凍えきった私たちを待っていたのは相変わらずの極寒地獄。例えばさ、何にもしなくても『暑い』とか『寒い』だけで疲れるってのに、恐ろしく天候に恵まれない中、慣れない土地を1日歩きまわったら、どれだけ疲れるかって話だよ。
それなのにそんな疲労困憊した身体を休められるはずの部屋は氷のホテル。これでどうやったら寛げるのか教えてほしいよ。部屋に2つあるセントラル・ヒーティングのうち、1つはかろうじて機能したものの、それが広い10人部屋のどれほどの足しになるか。はっきり言って、ほとんど変わらなかったよ。しかも夜になったら元を切られるし。夜が寒いっていうのに、この仕打ち。ひどすぎるよ。
しかも肝心の私たちのベッドのすぐ上にあるセントラル・ヒーティングは壊れたまんまで、その上、そのセントラル・ヒーティングの上に大きな窓があるんだけど、この窓がまた何がどうなってこうなってんの!?ってくらいどうしようもない代物で。
こっちの建物って日本と違って、何にしても仕事がいい加減だから、建物の建てつけが悪いんだよ。特に古い建物だと透き間風がかーなーり入ってくるんだけど(Mの家も入ります。100年以上前のふっる~い家なんで)、でもこの窓は建てつけが悪いなんていうレベルじゃなかった。
どう考えても設計の段階でめちゃくちゃ計算間違ってるでしょ!?ってくらい窓の下にかなりの隙間が空いてるの。そこから外の凍った空気がぴゅうぴゅう入ってきて、窓を閉めてる意味がまったくない。最初あまりに風が入ってくるもんだから、ちゃんと窓が閉まってないのかと思ったくらい。でもちゃんと窓は閉まってて。じゃあこの冷たい風はどこから入ってくるんだろう?って、もはや隙間とは言えないくらいの広さのこの隙間を見つけたときは仰天したね。
そんなわけで、このままでは確実に風邪を引くと思って、この日は布団の上にコートやマフラー、ウールのジャケットを重ね、さらに首回りはバスタオルでガードして眠りました。気分はものすごい僻地に迷い込んだ可哀想な旅人(--;) 曲がりなりにもヨーロッパの国の首都にいるとはとても思えなかった。もう二度とこのホステルには泊まらないって誓ったよ。
でも、さすがにここまで頑張ったおかげで、幸い体調を崩すことなく3日目の朝も起きられたんだけど、天気はやっぱり回復しないどころか、ますます悪くなってて、もううんざり。結局最後まで天気が回復することはなかったよ。何かに祟られてたのか、験が悪かったのか。もしかして私の気持ちの問題!? まぁそうかもね。
それはともかく。この日も部屋に長居はできないので(というか、したくない)素早く準備を整え、Bruxelles Nord(ブリュッセル・ノード)から今度はBrugge(ブルージュ)行きのICに乗ったんだけど、週末料金で昨日のAntwerpen(アントワープ)より遠いのに、往復でたった13ユーロだったよ。Antwerpen(アントワープ)とあんまり変わんないって、週末料金って素晴らしい。
何でか知らないけど、こっちって割と週末料金が設定されてて、週末は交通費が安くなるの。Brussel / Bruxelles(ブリュッセル)の1日券でも、週末は通常1人分の料金で2人までOKとかね。なので、ヨーロッパを旅行するときは2の倍数で旅行するのがオススメ。
さてさてBrugge(ブルージュ)だけど、世界遺産に登録されてる中世以来時の流れを止めてしまった街で、ベルギーを旅行した人はみんなBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)は大したことないけど、Brugge(ブルージュ)はいいって口を揃えて言うから、私も行くのをとても楽しみにしてたんだけど、残念ながら今回頗る天候が悪かったのと個人的なことで、せっかくのこの街の良さをあんまり満喫できなかったよ。
ちょっとまぁ色々あって、街をのんびり眺める余裕が全然なかった。一応Brugge(ブルージュ)で待ち合わせた地元の友達にカメラを借りて街の写真は撮ったものの、今思えば別にわざわざカメラを借りることもなかったなぁ。だって実のところ、どこに行っても別に写真撮りたいなんて全然思わなかったもん。せっかくのBrugge(ブルージュ)なのに、ほんと勿体ない。なので、たぶん帰国する前にリベンジすると思う。帰国はちょうど夏だから日も長いし、今度こそBrugge(ブルージュ)を満喫するわ!!
とは言っても、少しは観光もしたよ。別にそんなに行きたくもなかった(おい!)Choco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)とか、Heilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)とか。
Choco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)ではチョコレートを作る工程のデモンストレーションをやってて、最後にできたてのチョコをくれたんだけど、実はここに来る前にカフェでチョコレートケーキを食べてたから、それほど欲しいとは思わなかったんだよね(^^;) 甘党の私だけど、実はチョコはそんなに得意ではなくて。好きなんだけど、たくさんは食べられないんだよ。アイスやケーキなら、際限なくイケるんだけどねー。
でもそのデモンストレーションのあと、チョコをもらうときにショコラティエのおじさん?おじいさん?に「どこから来たの?」って話しかけられて(このおじいさん、デモのとき英語とフランス語、オランダ語の3ヶ国語で説明してたんだけど、英語すらも碌に理解できませんでした…はっはっは。まぁ聞く気がなかったのもあるんだけどさ。友達は“僕は全部わかるけどね”と自慢してたけど、アンタが何ヶ国語もできるのはわかってるっちゅーの!!)、「日本」って答えたら、日本人がよく来るのか、それとも日本人が好きなのか知らないけど、何やらベラベラと話しだして(何言われたかもう忘れたけど)、最後にお辞儀をしてくれました。なかなか面白いショコラティエだったなぁ。
ちなみに、Choco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)に行く前に入ったカフェのチョコレートケーキも美味しかったです。ロンドンと違って、見た目もすごく美味しそうで、もちろん味も二重丸。そのカフェには他にもたくさんのケーキがあってすっごく迷ったんだけど、でもここはベルギーなんだから、やっぱチョコレートでしょう!と最終的に普段はあまり食べないチョコレートケーキを敢えて選んだんだけど、正解だったよ。
こんな感じで私がカフェとChoco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)に行ってる間、実はMは1人別行動をしてて。Christmas around the world(クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド)っていう、フラワーアレンジメントのイベントに行ってたんだよね。最初は私もそのフラワーショーに付き合うつもりだったんだけど、Mに「初めて来たんだから観光してきたら?」って言われて観光することにしたの。
で、2時間後くらいにMarkt(マルクト広場)で落ち合って、今度は一緒にHeilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)に行ったんだけど、Heilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)はよかったよー。外観も内部もとっても綺麗で、自分のカメラがないことがほんっとーに残念だった。何で私のカメラ盗られちゃったんだろう?今回の旅行はほんととことんツイてなかったよ。何か私、悪いことした?
Heilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)のあとは、とにかく天気が悪いから(友達が言うには私たちがベルギーに来た2日目に降った雪がベルギーでの今年の初雪だったそう。サイテー)あんまり遠くに行きたくなくて、とりあえずすぐ近くのStadhuis(市庁舎)に入るかってんで入ったんだけど、美術か歴史の教科書で見た絵があって、意外に楽しめたよ。
で、それから寒さで身体が限界だったので、暖をとるために友達の案内で地元の人たちが行くパブへ。そこでクランベリービールを飲んだんだけど、美味しかったよー。個人的にはチェリービールの方が好きだけど、クランベリーもなかなかだった。そして、そのクランベリービールにはチーズが、友達が頼んだお酒には(何頼んだかわかんないので)日本で言うおせんべいみたいなのが付いてきて、カフェだけじゃなくパブでもドリンクを頼むとおつまみが出てくるベルギーってほんとに素晴らしいよね。これもまた日本もぜひぜひ見習いましょう(笑)
だけど、ここでMの体調が急激に悪化してきて(明らかに天候のせい)、Mは一足先にBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)へ戻ることになったんだよね。私も最初は一緒に戻ろうかと思ったんだけど、Mが「せっかく来たんだから、もう少し案内してもらえば?」って言ったのと、ちょっと思うところがあって残ることに。もちろん観光のために、ではないです。
だってMを見送ったあと、お店が閉まりはじめるまでBrugge(ブルージュ)の街をぐーるぐーるぐーるぐーる歩きまわったけど、ただ歩きまわっただけだもん。観光も何もあったもんじゃないよ。写真も撮ったは撮ったけど、2,3枚、申し訳程度に撮っただけだし。自分のカメラがなかったってこともあったけど、1人の方がよっぽど楽しめたよ。って、それを言っちゃあおしまいよ。
結局、すごく美味しいから絶対食べようね!!ってBrugge(ブルージュ)に行く前にMと言ってた、ベルギー名物のマヨネーズをつけて食べるポテトも、すでにお店が閉まってて食べられなかったし、ほんと何しに来たんだか。ワッフルだってもう1回くらい食べたかったのに、それも達成できず…。こんなに酷い旅行って初めてだよ。こんなに何もかもがダメダメなんてさ。でもそれもまぁ終わってしまえば思い出か。って、こんな思い出要らないっつーの。
帰りは友達が駅のホームまで送ってくれたので(たぶん送ってくれるだろうとは思ってたけど、もし送ってくれなかったら、ちょっと自力でBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)まで帰りつく自信がなかったので、ほっとしたよ)、迷うことなくBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)行きの電車に乗れ、Bruxelles Nord(ブリュッセル・ノード)からはもう道は覚えてるからね。峠の我が家ならぬ、氷のホステルへと無事に?帰りつきました。
◆ In&Uit Brugge (ブルージュ市観光局) ◆
http://www.brugge.be/ (蘭・仏・独・英)
◆ Christmas around the world (クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド) ◆
http://www.happenings.be/happenings/EN/brugge/home.php (蘭・仏・独・英)
◆ Choco-Story, The Chocolate Museum (チョコレート博物館) ◆
http://www.choco-story.be/ (蘭・仏・独・英・西)
◆ Heilig-Bloedbasiliek (聖血礼拝堂) ◆
http://www.holyblood.org (蘭・仏・独・英・西)
◆ Stadhuis (市庁舎) ◆
http://www.belgiumview.com/belgiumview/tl1/view0001218.php4 (オランダ語)
それなのにそんな疲労困憊した身体を休められるはずの部屋は氷のホテル。これでどうやったら寛げるのか教えてほしいよ。部屋に2つあるセントラル・ヒーティングのうち、1つはかろうじて機能したものの、それが広い10人部屋のどれほどの足しになるか。はっきり言って、ほとんど変わらなかったよ。しかも夜になったら元を切られるし。夜が寒いっていうのに、この仕打ち。ひどすぎるよ。
しかも肝心の私たちのベッドのすぐ上にあるセントラル・ヒーティングは壊れたまんまで、その上、そのセントラル・ヒーティングの上に大きな窓があるんだけど、この窓がまた何がどうなってこうなってんの!?ってくらいどうしようもない代物で。
こっちの建物って日本と違って、何にしても仕事がいい加減だから、建物の建てつけが悪いんだよ。特に古い建物だと透き間風がかーなーり入ってくるんだけど(Mの家も入ります。100年以上前のふっる~い家なんで)、でもこの窓は建てつけが悪いなんていうレベルじゃなかった。
どう考えても設計の段階でめちゃくちゃ計算間違ってるでしょ!?ってくらい窓の下にかなりの隙間が空いてるの。そこから外の凍った空気がぴゅうぴゅう入ってきて、窓を閉めてる意味がまったくない。最初あまりに風が入ってくるもんだから、ちゃんと窓が閉まってないのかと思ったくらい。でもちゃんと窓は閉まってて。じゃあこの冷たい風はどこから入ってくるんだろう?って、もはや隙間とは言えないくらいの広さのこの隙間を見つけたときは仰天したね。
そんなわけで、このままでは確実に風邪を引くと思って、この日は布団の上にコートやマフラー、ウールのジャケットを重ね、さらに首回りはバスタオルでガードして眠りました。気分はものすごい僻地に迷い込んだ可哀想な旅人(--;) 曲がりなりにもヨーロッパの国の首都にいるとはとても思えなかった。もう二度とこのホステルには泊まらないって誓ったよ。
でも、さすがにここまで頑張ったおかげで、幸い体調を崩すことなく3日目の朝も起きられたんだけど、天気はやっぱり回復しないどころか、ますます悪くなってて、もううんざり。結局最後まで天気が回復することはなかったよ。何かに祟られてたのか、験が悪かったのか。もしかして私の気持ちの問題!? まぁそうかもね。
それはともかく。この日も部屋に長居はできないので(というか、したくない)素早く準備を整え、Bruxelles Nord(ブリュッセル・ノード)から今度はBrugge(ブルージュ)行きのICに乗ったんだけど、週末料金で昨日のAntwerpen(アントワープ)より遠いのに、往復でたった13ユーロだったよ。Antwerpen(アントワープ)とあんまり変わんないって、週末料金って素晴らしい。
何でか知らないけど、こっちって割と週末料金が設定されてて、週末は交通費が安くなるの。Brussel / Bruxelles(ブリュッセル)の1日券でも、週末は通常1人分の料金で2人までOKとかね。なので、ヨーロッパを旅行するときは2の倍数で旅行するのがオススメ。
さてさてBrugge(ブルージュ)だけど、世界遺産に登録されてる中世以来時の流れを止めてしまった街で、ベルギーを旅行した人はみんなBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)は大したことないけど、Brugge(ブルージュ)はいいって口を揃えて言うから、私も行くのをとても楽しみにしてたんだけど、残念ながら今回頗る天候が悪かったのと個人的なことで、せっかくのこの街の良さをあんまり満喫できなかったよ。
ちょっとまぁ色々あって、街をのんびり眺める余裕が全然なかった。一応Brugge(ブルージュ)で待ち合わせた地元の友達にカメラを借りて街の写真は撮ったものの、今思えば別にわざわざカメラを借りることもなかったなぁ。だって実のところ、どこに行っても別に写真撮りたいなんて全然思わなかったもん。せっかくのBrugge(ブルージュ)なのに、ほんと勿体ない。なので、たぶん帰国する前にリベンジすると思う。帰国はちょうど夏だから日も長いし、今度こそBrugge(ブルージュ)を満喫するわ!!
とは言っても、少しは観光もしたよ。別にそんなに行きたくもなかった(おい!)Choco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)とか、Heilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)とか。
Choco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)ではチョコレートを作る工程のデモンストレーションをやってて、最後にできたてのチョコをくれたんだけど、実はここに来る前にカフェでチョコレートケーキを食べてたから、それほど欲しいとは思わなかったんだよね(^^;) 甘党の私だけど、実はチョコはそんなに得意ではなくて。好きなんだけど、たくさんは食べられないんだよ。アイスやケーキなら、際限なくイケるんだけどねー。
でもそのデモンストレーションのあと、チョコをもらうときにショコラティエのおじさん?おじいさん?に「どこから来たの?」って話しかけられて(このおじいさん、デモのとき英語とフランス語、オランダ語の3ヶ国語で説明してたんだけど、英語すらも碌に理解できませんでした…はっはっは。まぁ聞く気がなかったのもあるんだけどさ。友達は“僕は全部わかるけどね”と自慢してたけど、アンタが何ヶ国語もできるのはわかってるっちゅーの!!)、「日本」って答えたら、日本人がよく来るのか、それとも日本人が好きなのか知らないけど、何やらベラベラと話しだして(何言われたかもう忘れたけど)、最後にお辞儀をしてくれました。なかなか面白いショコラティエだったなぁ。
ちなみに、Choco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)に行く前に入ったカフェのチョコレートケーキも美味しかったです。ロンドンと違って、見た目もすごく美味しそうで、もちろん味も二重丸。そのカフェには他にもたくさんのケーキがあってすっごく迷ったんだけど、でもここはベルギーなんだから、やっぱチョコレートでしょう!と最終的に普段はあまり食べないチョコレートケーキを敢えて選んだんだけど、正解だったよ。
こんな感じで私がカフェとChoco-Story, The Chocolate Museum(チョコレート博物館)に行ってる間、実はMは1人別行動をしてて。Christmas around the world(クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド)っていう、フラワーアレンジメントのイベントに行ってたんだよね。最初は私もそのフラワーショーに付き合うつもりだったんだけど、Mに「初めて来たんだから観光してきたら?」って言われて観光することにしたの。
で、2時間後くらいにMarkt(マルクト広場)で落ち合って、今度は一緒にHeilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)に行ったんだけど、Heilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)はよかったよー。外観も内部もとっても綺麗で、自分のカメラがないことがほんっとーに残念だった。何で私のカメラ盗られちゃったんだろう?今回の旅行はほんととことんツイてなかったよ。何か私、悪いことした?
Heilig-Bloedbasiliek(聖血礼拝堂)のあとは、とにかく天気が悪いから(友達が言うには私たちがベルギーに来た2日目に降った雪がベルギーでの今年の初雪だったそう。サイテー)あんまり遠くに行きたくなくて、とりあえずすぐ近くのStadhuis(市庁舎)に入るかってんで入ったんだけど、美術か歴史の教科書で見た絵があって、意外に楽しめたよ。
で、それから寒さで身体が限界だったので、暖をとるために友達の案内で地元の人たちが行くパブへ。そこでクランベリービールを飲んだんだけど、美味しかったよー。個人的にはチェリービールの方が好きだけど、クランベリーもなかなかだった。そして、そのクランベリービールにはチーズが、友達が頼んだお酒には(何頼んだかわかんないので)日本で言うおせんべいみたいなのが付いてきて、カフェだけじゃなくパブでもドリンクを頼むとおつまみが出てくるベルギーってほんとに素晴らしいよね。これもまた日本もぜひぜひ見習いましょう(笑)
だけど、ここでMの体調が急激に悪化してきて(明らかに天候のせい)、Mは一足先にBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)へ戻ることになったんだよね。私も最初は一緒に戻ろうかと思ったんだけど、Mが「せっかく来たんだから、もう少し案内してもらえば?」って言ったのと、ちょっと思うところがあって残ることに。もちろん観光のために、ではないです。
だってMを見送ったあと、お店が閉まりはじめるまでBrugge(ブルージュ)の街をぐーるぐーるぐーるぐーる歩きまわったけど、ただ歩きまわっただけだもん。観光も何もあったもんじゃないよ。写真も撮ったは撮ったけど、2,3枚、申し訳程度に撮っただけだし。自分のカメラがなかったってこともあったけど、1人の方がよっぽど楽しめたよ。って、それを言っちゃあおしまいよ。
結局、すごく美味しいから絶対食べようね!!ってBrugge(ブルージュ)に行く前にMと言ってた、ベルギー名物のマヨネーズをつけて食べるポテトも、すでにお店が閉まってて食べられなかったし、ほんと何しに来たんだか。ワッフルだってもう1回くらい食べたかったのに、それも達成できず…。こんなに酷い旅行って初めてだよ。こんなに何もかもがダメダメなんてさ。でもそれもまぁ終わってしまえば思い出か。って、こんな思い出要らないっつーの。
帰りは友達が駅のホームまで送ってくれたので(たぶん送ってくれるだろうとは思ってたけど、もし送ってくれなかったら、ちょっと自力でBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)まで帰りつく自信がなかったので、ほっとしたよ)、迷うことなくBrussel / Bruxelles(ブリュッセル)行きの電車に乗れ、Bruxelles Nord(ブリュッセル・ノード)からはもう道は覚えてるからね。峠の我が家ならぬ、氷のホステルへと無事に?帰りつきました。
◆ In&Uit Brugge (ブルージュ市観光局) ◆
http://www.brugge.be/ (蘭・仏・独・英)
◆ Christmas around the world (クリスマス・アラウンド・ザ・ワールド) ◆
http://www.happenings.be/happenings/EN/brugge/home.php (蘭・仏・独・英)
◆ Choco-Story, The Chocolate Museum (チョコレート博物館) ◆
http://www.choco-story.be/ (蘭・仏・独・英・西)
◆ Heilig-Bloedbasiliek (聖血礼拝堂) ◆
http://www.holyblood.org (蘭・仏・独・英・西)
◆ Stadhuis (市庁舎) ◆
http://www.belgiumview.com/belgiumview/tl1/view0001218.php4 (オランダ語)
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