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英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
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Thames Festival(テムズ・フェスティバル)自体はお昼からやってるんだけど、私たちは午後7時に待ち合わせたから(しかも実際に全員が集まったのは7時40分とか50分とか、その辺だと思う。そもそも私が20分以上遅刻してるからね)、結局見れたのはTate Modern(テート・モダン)の前でやってたRiver Tango(リバー・タンゴ)とFireworks(花火)だけ。

7331ae78.jpg最初はNight Carnival(ナイト・カーニバル)と花火を見る予定だったんだけど、何せ人数が多くて(16~7人?)まとまらないまとまらない。これがまだ日本人だけだったら何とかなったのかもしれないけど、多国籍なもんで、もうてんでんバラバラ。とりあえず花火が上がるBlackfriars Bridge(ブラックフライアーズ・ブリッジ)まで移動しようということになって(花火は9時45分~)、テムズ川沿いを歩き始めたんだけど、いやー大変だったね(笑) 大人数なのにまとめる人間がいないってのも痛かった。まぁそうは言っても何とかなったけど。

a975859f.jpgで、そんな感じでみんな好き勝手に動きながらのんびり移動してるときに、Tate Modern(テート・モダン)の前を通りかかって、River Tango(リバー・タンゴ)を見つけたんだよ。そのときは野外クラブみたいになってて、ラテン・ミュージックに合わせて沢山の人がガンガン踊ってた。夕方くらいにTate Modern(テート・モダン)に行った私のクラスメートは、そのときはプロのダンサーがタンゴを踊ってたって言ってて、あとで公式をチェックしたら合間合間にそういうパフォーマンスがあったみたいだね。それも見たかったな。上手な人のダンスって見てるだけで楽しい。

結局、花火が始まるまで其処で踊ってたんだけど(みんな踊るの好きだから)、やっぱりラテン・ミュージックはいいなぁと思った。楽しいし、格好いい。木曜日にクラブでもめちゃめちゃ踊ったけど、音楽は断然こっちの方が好み。

3d2cf416.jpgみんなノリノリで踊ってたんだけど、花火が始まるから再び移動を開始してBlackfriars Bridge(ブラックフライアーズ・ブリッジ)へ。歩いてたときは全然気づかなかったけど、London Bridge(ロンドン・ブリッジ)からWaterloo(ウォータールー)の手前までって相当な距離だよ。でも歩き疲れたってより、とにかく寒かったって方が強かったな。川沿いだから更に寒くて、コートを着てこなかったことを何度悔んだか。でも、それも花火を見てる間は全然気にならなかったけど。

花火凄かったよー。まぁ日本の花火と比べたら、花火自体は時間も短いし、はっきり言って日本の方が仕掛け花火とかも凝ってるから凄いんだけど、こっちの花火の何が凄いってめちゃくちゃ近くで見られることなんだよ。日本の花火って危ないからあんまり近くに寄らせてもらえないけど、こっちはかーなーり近づける。しかも日本ほど人が多くないしね。日本の、特に東京の花火なんて、凄いけどあまりの人の多さに行く気しないもんね。1回横浜の花火に行ったとき、帰り、死ぬかと思った。もう二度と行かないって思ったよ。

それに比べれば、こっちは全然。私たちは花火のすぐ対岸で見てたんだけど、ガラガラだったよ。けっこうみんな橋の上で見てたっぽい。私のクラスメートも橋の上で見たって言ってたし。でも、それでも日本みたいなことにはなってないと思うけど。日本って何であんなに人多いんだろうね。って、それはともかくとして。

ほんと目の前の対岸で見てたから、もう花火が…空から降ってきた。よくマンガとかで花火が上から降ってくるってシーンがあるけど、それを初めて体験できたよ。ほんと凄かった。寒さなんて吹っ飛んだ(その間だけだけど)。ただただ凄くて、子供みたいにひたすら空を見上げてた。写真も最初の方撮ってたんだけど、やっぱり花火って上手く撮れない。私の撮り方が悪いんだろうけど。なので、途中からムービーに変えたけど、ムービーじゃ手軽にメールで送れないじゃんね。やっぱ写真撮りたかったよ。や、撮ったんだけど、ダメダメだったから。

次の花火までには(次ってガイ・フォークス?)何とか綺麗に撮れるようになりたい…!!(野望)


◆ The Mayor’s Thames Festival (ザ・メイヤーズ・テムズ・フェスティバル) ◆
http://www.thamesfestival.org/ (英語)

<< When (期間) >>
13 - 14 September 2008 (2008年9月13日-9月14日)

<< Where (場所) >>
Between Westminster Bridge and Tower Bridge (ウエストミンスター・ブリッジとタワー・ブリッジの間)

<< Opening Times (時間) >>
Noon(午後) - 10pm

<< How to Get There (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Waterloo Station(ウォータールー) : Bakerloo, Jubilee and Northern lines(ベイカールー、ジュビリー及びノーザン・ライン)

London Bridge Station(ロンドン・ブリッジ) : Jubilee and Northern lines(ジュビリー及びノーザン・ライン)

場所がかなり広範囲に渡っているので、バスは省きます。マップで行きたいイベントをチェックして、その辺りに行くバスを各自で調べてください。

◎ Festival Map (フェスティバル・マップ) ◎
http://www.thamesfestival.org/site_assets/downloads/pdf/festival2008_map.pdf (英語)

<< Toilet (トイレ) >>
ないです。あるわけがない。ってことで、その辺のお店(パブとかファーストフード店とか。普通のレストランでトイレだけ借りようとしたら、たぶんお金取られると思うので)で客の振りをして借りましょう!

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