英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
さて、この週末はほんとに予定が詰まってて、芸能人みたいに時間単位で動いてたよ。何故かこの週末に何件もお誘いが舞い込んで、欲張りな私はそのどれもに何とか参加しようと思ったから忙しかったんだよね。まずはPeter(ピーター)からCity(シティ)の方であるThe Lord Mayor's Show(ロード・メイヤーズ・ショー)なるものに誘われて、夕方には花火も上がるってことだったんで、楽しそうと思って行くことにしたんだよ。
いや、何台かバスは来たんだけど、15番も23番も何故かTrafalgar Square(トラファルガー・スクエア)までしか行かなくて、Liverpool Street(リバプール・ストリート)行きが来ない。おっかしいなぁ、何で来ないんだろって4台くらい見逃したんだけど、ここで何時まで待ってても時間が過ぎるだけだと思って、とりあえずTrafalgar Square(トラファルガー・スクエア)行きに乗ったんだよ。もしかしてLiverpool Street(リバプール・ストリート)まで行くかも、なんてちょっと期待しながら。
でもその期待も空しく、やっぱりTrafalgar Square(トラファルガー・スクエア)で降ろされて。仕方がないから、別のバスに乗り換えようとバスルートを調べてたら、バスの職員がその辺にいて、“どこに行きたいの?”って訊いてきたんだよ。別に自分で調べるからいいよと思ったものの、“Mansion House(マンション・ハウス)まで行きたい”って答えたら、“今日はバスはそっち方面には行かないよ”って言いだして。だから地下鉄に乗ってって。
※訂正 ロンドンに詳しいYさんにこの話をしたら、お釣りが出る機械だと、10ポンド入れて5ポンドだけTop-up(トップ・アップ)するってことができるそうです。私が最初にTop-up(トップ・アップ)した機械がお釣りが出ない機械だったから、できないって思いこんじゃったんだね。でもさ、お釣りが出ない機械があるってこと自体、日本じゃありえないから、私がそう勘違いしても仕方ないと思うんだけど、どうですか。
だから、もしここで私がTop-up(トップ・アップ)しちゃったら、そのあと何にもできなくなるってことで。例えば向こうに着いて、ちょっと咽喉乾いたな、とか小腹が減ったかもって思っても何も買えない。まぁドリンクくらいなら買えるかもしれないけど。しかも、さらに悪いことに、さっきまで小降りだった雨がめちゃくちゃ酷くなってきて。こんな雨の中、無理してTop-up(トップ・アップ)して行っても、あんまり楽しめなさそうだなぁって、この時点ですっかり行く気が失せちゃって。
一旦家に戻って、ちょっと買い物をしてから会場の教会に向かったんだけど、すんなり辿りつけなかったよ。事前にちゃんと地図で場所を確認したんだけど、近くにもう1つ教会があって(紛らわしいよね)、私はそっちだと思ったのね。そしたら、行ってみたら閉まってるじゃん。あれ?ここじゃないのかな?ってちょっと周辺をうろうろしてみたけど、しっかり扉が閉まってて、これはもしや違う教会!?ってMに電話して、ナビゲートしてもらって辿りつけました。
私は元々Mの作品はとても好きなんだけど、今回も素晴らしかったよ。Mは自分ではまだまだだって言ってるけど、すごくセンスがあると思う。だから絶対に私が結婚するときは(いつになるか、わかんないけど/笑)彼女にブーケを作ってもらうって決めてるんだ。彼女は自分でいいのかって訊いてたけど、彼女に作ってほしいんだよ。
最初は会場にある作品全部の写真を撮ろうかなとも思ったんだけど、でも別に私、フローリストじゃないからMの作品と、あとは気に入ったのだけでいいやって思い直して(それと折角だから教会の写真と)、それでも割と撮ったかな。正面玄関に飾られてるMの力作の写真が撮れなかったことだけが心残り。来てすぐに撮ろうと思ったんだけど、何故か電灯が点かなくて、また後でって思ってたら、正面玄関閉められちゃったんだよね。
それなら日曜日にまた来ようと思ったんだけど、日曜日は別の用事が入っちゃったから行くことができず。やっぱあのとき撮っとくべきだったなぁ。しまった。
あ、やっぱりなって。Mの他の作品はYさんとの合作だったからか、パッと見て、これMの作品かなとは思わなかったんだけど(私が思う前にMが説明したからかもしれないけど)、何だろう?ちょっとテイストがいつもより可愛らしい感じだったかも。Mって可愛らしいってより、色をはっきり出すんだよ。オレンジ好きだし。だから彼女の作るブーケってコントラストがとてもはっきりしてる。でも別にそれで色が喧嘩してなくて、ちゃんとまとまってるの。すごく素敵だよ。
◆ Flower Festival in Hampstead (フラワー・フェスティバル・イン・ハムステッド) ◆
http://www.livingseasons.com/ (日本語あり)
↑ このフラワー・ショーを企画・主催した江川かずひでさんのホームページです。かずさん、すっごくいい人だったー。Mからよく聞いてたけど、ほんといい人なのが全身からにじみ出てたよ。だからすぐに、あ、この人がかずさんだなってわかった。働きはじめたら、かずさんのお花教室行ってみたいな。
Date (開催日) : 8 - 9th November 2008 (2008年11月8日~9日)
Time (時間) : 10am - 5pm (午前10時~午後5時)
Venue (会場) : Christ Church Hampstead (クライスト・チャーチ・ハムステッド)
<< How to get there (行き方) >>
http://www.achurchnearyou.com/christ-church-hampstead/ (英語)
+ Tube (地下鉄) +
Hampstead Station(ハムステッド) : Northern line(ノーザン・ライン)
+ Bus (バス) +
No.46 : Paddington Station(パディントン) - Hampstead Station(ハムステッド)
Hampstead(ハムステッド)はかなり行きにくいです。Hampstead Heath(ハムステッド・ヒース)ならセンターからも何ルートか出てるんだけど、Hampstead(ハムステッド)ってなると、46番くらいしか。高級住宅街だから、みんな自家用車を持ってるからバス必要ないのかな?私はめっちゃ必要だったよ。
PR
この記事へのコメント
カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
アーカイブ
カテゴリー
プロフィール
HN:
Kaoloon
HP:
性別:
女性
職業:
ライター
趣味:
リサーチ
自己紹介:
世界1周バイヤーにクリックして下さった方、ありがとうございました。残念ながら、今回は1次審査にはパスしなかったけど、またこういう機会があったら、チャレンジしようと思います!
フリーエリア
最新コメント
[04/15 Kaoloon]
[04/15 Kaoloon]
[04/15 Kaoloon]
[04/15 Kaoloon]
[04/14 S]
最古記事
(08/19)
(08/22)
(08/27)
(08/29)
(08/31)
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析