英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
Fulham Broadway(フラム・ブロードウェイ)にあるLennox Gallery(レノックス・ギャラリー)で開かれたアート・ギャラリー・パーティに誘われたので行ってきました。このギャラリー、色んなイベントが開催されてて、今回はAnnabelle Armstrong(アナベル・アームストロング)さんとPenny Smith(ペニー・スミス)さんという方たちの展覧会のオープニング・パーティとかそんな感じだったのかな?誘ってもらったから、詳しくはわかんないけど(汗)
実はこのギャラリーで8月に日英のアーティストによる展覧会があって、そのオープニング・パーティに行ったんだよね。そのときは日英のイベントなわけだから、会場中日本人だらけだったんだけど、今回は見事にこっちの人ばかり。ぎょえー!日本人私1人じゃん!!と内心慄きつつも、しっかりタダ酒(白ワイン)は飲むという(笑) 日英のパーティのときは此処で書道と剣道のデモがあったけど、この日は会場の隅でアコースティック・ジャズの生バンドが演奏しててとても素敵だった。
ジャズに耳を傾けつつ、美味しいワインを飲みつつ、展示されてる作品群を眺めるっていうのは、なかなかに贅沢なことだよね。今回の作品のテーマはインターナショナルと東アジアみたいで、インドや中国(主にインドかな?)をモチーフにした作品が多かったよ。日本をモチーフにした作品は…たぶんなかったと思う。誘ってくれた友達(ブリティッシュ)が「あれは日本じゃない?」って訊いてきたけど、私には中国に思えたんだよなぁ。「かもね」とは言っといたけど。でもあれはたぶん中国。いや、もしかしたら描いた人は日本をモチーフにしたのかもしれないけど。どうなんだろう?こっちの人って違いわかるのかなぁ?
色んな絵のなかで気になった作品が1つあって。「Help me(助けて)」というタイトルのベンガルトラの絵。ベンガルトラって絶滅危惧種なんだよね。だからHelp me(助けて)なんだけど。その絵はベンガルトラのアップの絵で、トラの表情が凄く切なくて、特に目がものすごく悲しそうで、視線を逸らせなかった。きっと本当に彼らは今、そういう表情をしているんだと思う。絵が上手い下手とか、そういうのはよくわからなかったけど、その絵だけは見ていて、とても胸が痛かった。こういうとき、自分を含めた人間がとても厭になる。
初めて、この絵がほしいって思ったけど、その絵を買ったからって(確か700ポンド=約14万円)、彼らが救われるわけでもないしね。だったら、そのお金を寄付した方がよっぽどいい。だからって今すぐにそれができるわけじゃないのも厭。難しい問題です。
◆ Lennox Gallery (レノックス・ギャラリー) ◆
http://www.lennoxgallery.co.uk/ (英語)
<< Opening Times (営業時間) >>
開催されるイベントによります。ちなみに今回のイベントは午後6時~午後9時でした。
<< How to get there (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Fulham Broadway Station(フラム・ブロードウェイ) : District line(ディストリクト・ライン)
+ Bus (バス) +
No.14 : Tottenham Court Road(トッテナム・コート・ロード) or Piccadilly Circus(ピカデリー・サーカス) - Fulham Broadway(フラム・ブロードウェイ)
No.211 : Westminster(ウエストミンスター) or Victoria(ヴィクトリア) - Fulham Broadway(フラム・ブロードウェイ)
No.414 : Marble Arch(マーブル・アーチ) - Fulham Broadway(フラム・ブロードウェイ)
実はこのギャラリーで8月に日英のアーティストによる展覧会があって、そのオープニング・パーティに行ったんだよね。そのときは日英のイベントなわけだから、会場中日本人だらけだったんだけど、今回は見事にこっちの人ばかり。ぎょえー!日本人私1人じゃん!!と内心慄きつつも、しっかりタダ酒(白ワイン)は飲むという(笑) 日英のパーティのときは此処で書道と剣道のデモがあったけど、この日は会場の隅でアコースティック・ジャズの生バンドが演奏しててとても素敵だった。
ジャズに耳を傾けつつ、美味しいワインを飲みつつ、展示されてる作品群を眺めるっていうのは、なかなかに贅沢なことだよね。今回の作品のテーマはインターナショナルと東アジアみたいで、インドや中国(主にインドかな?)をモチーフにした作品が多かったよ。日本をモチーフにした作品は…たぶんなかったと思う。誘ってくれた友達(ブリティッシュ)が「あれは日本じゃない?」って訊いてきたけど、私には中国に思えたんだよなぁ。「かもね」とは言っといたけど。でもあれはたぶん中国。いや、もしかしたら描いた人は日本をモチーフにしたのかもしれないけど。どうなんだろう?こっちの人って違いわかるのかなぁ?
色んな絵のなかで気になった作品が1つあって。「Help me(助けて)」というタイトルのベンガルトラの絵。ベンガルトラって絶滅危惧種なんだよね。だからHelp me(助けて)なんだけど。その絵はベンガルトラのアップの絵で、トラの表情が凄く切なくて、特に目がものすごく悲しそうで、視線を逸らせなかった。きっと本当に彼らは今、そういう表情をしているんだと思う。絵が上手い下手とか、そういうのはよくわからなかったけど、その絵だけは見ていて、とても胸が痛かった。こういうとき、自分を含めた人間がとても厭になる。
初めて、この絵がほしいって思ったけど、その絵を買ったからって(確か700ポンド=約14万円)、彼らが救われるわけでもないしね。だったら、そのお金を寄付した方がよっぽどいい。だからって今すぐにそれができるわけじゃないのも厭。難しい問題です。
◆ Lennox Gallery (レノックス・ギャラリー) ◆
http://www.lennoxgallery.co.uk/ (英語)
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開催されるイベントによります。ちなみに今回のイベントは午後6時~午後9時でした。
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