英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
金曜日の授業は天気がいい場合、大抵外に出かけることになるんだけど、この日も例にもれず。ほんとに8月の分を取り戻すかのように天気がいい9月のイングランド。
金曜日も朝から頗る上々天気だったから、絶対今日はAnna(アナ。私の先生の名前です)外に行こうって言うだろうなぁと思ってたんだけど、学校に着いたら、案の定Anna(アナ)が今日は天気がいいから授業を止めて外に行こうって言いだして。確かにこんないい天気に学校に閉じこもってるよりは外に出た方がいいけど、でも行く場所にもよるよなぁ、なんて思ってたら、Anna(アナ)の十八番のPrimrose Hill(プリムローズ・ヒル)に行こうって。
正直Primrose Hill(プリムローズ・ヒル)は先週行ったばかりだから微妙~と乗り気じゃなかったんだけど、でもまぁCaffe NERO(カフェ・ネロ。スタバみたいなコーヒー・ショップ)に行くよりはマシか、と思い直して一緒に付いてったのね。そしたら、Anna(アナ)は十八番なだけあってPrimrose Hill(プリムローズ・ヒル)周辺にすごく詳しくて、Primrose Hill(プリムローズ・ヒル)までCamden Town(カムデン・タウン)から歩いたんだけど、Canal(カナル=運河)の傍をずーっと通っていって、景色が素晴らしかった。
その辺りってLittle Venice(リトル・ヴェニス)って呼ばれてて、本物には比べるべくもないけど(運河汚いし)、それでもなかなかよかったよ。クラスメイトと一緒だったから、のんびり写真は撮ってられなかったから、今度は1人で来て、ゆっくり周辺を散歩したい。もちろん、天気がいいときに(笑)
で、Primrose Hill(プリムローズ・ヒル)に着いて、みんなで色々喋ってたときに、1人のクラスメイトが金曜日はいつも授業が終わったあと、生徒も先生も一緒に近くのThe Crown(ザ・クラウン)ってパブに行くんだよー、知ってた?って言いだして。私の他の学校に通ってる日本人の友達のとこは毎週金曜日に授業が終わったあと、みんなでパブに行ってて、仲良くていいねーって羨ましがってたんだけど、まさか自分のとこもそうだったとは。そういうのがあるんなら、もっと早くに言ってよ。って、でもやっぱり3時‐6時のクラスじゃないと(私は12時-3時)、なかなかわかんないよねー。
私は前から他の先生たちとも交流したかったから、もちろん行くつもりで、6時に学校で待ち合わせってことで一旦家に帰ったんだけど、6時に学校に着いたら、すでに誰もいなかった…。金曜日だから早めに授業を終わらせてパブに行ってるかなーって予想してたんだけど、ほんとにその通りだった。パブの場所は事前に教えてもらってたけど、1度も行ったことがないから、実際に辿り着けるかどうか心配で、どうしようかなぁって思ってたら、先生が1人残ってて、今からパブに行くから一緒に連れてってあげるよって言ってくれて、ほっと一安心。
しかぁーし!! パブに着いてみたら、誰もいない。一応私のクラスメイトと他2人のスクールメイトはいたけど、それ以外は全然。他は生徒も先生も誰1人としていない。えー!?みんな一体どこに行ったの!?ってパブ中を探しまわったけど、結局この日は誰も行かなかったのか、場所を移したのか、わかんないけど、その3人以外は誰も見つけられなかった。
Matt(マット。パブまで連れてきてくれた先生)によれば、Anna(アナ)はどうも予定があったらしくてパブには行かなかったみたいだけど。でも、じゃあ他のクラスメイトは何処行ったんだよ!!って話で。まぁこういうことは此処じゃよくあることだから、別にいいけどね。しょうがないからMatt(マット)と2人でビール飲んで色々話してて、でもそれはそれで私にとっては英語の勉強になったからいいんだけど。何たって相手は英語の先生だし。普段なかなかスピーキングの機会がないから、いい練習になったよ。
で、Matt(マット)が他にも面白い店があるよーって、そのあと連れてってくれたのが12 Bar Club(トゥウェルヴ・バー・クラブ)。バーというか、クラブというか、めっちゃくちゃ小さいステージがあって、そこでバンドが生演奏してるの。それもおっそろしいくらいの大音量で。耳を塞いでないと、絶対に耳がおかしくなるって。みんな知らん顔して聴いてたけど、そのうち難聴になるよ、絶対。
それはともかく。店自体もそんなに広くないし、一見したところ、そんな大した店っぽくないんだけど、これが実は大変なお店だったんだよ。かなり古くからある店で、しかも、どうもアーティストたちの登竜門っぽいんだよねー。お店の壁に今まで此処で演奏したアーティストの写真が山ほど貼ってあったんだけど、錚々たるメンバーにびっくりしたもん。
デビッド・ボウイにイギー・ポップ、ローリング・ストーンズもあったし、エルヴィス・プレスリーも貼ってあった。他にも今ちょっと思いだせないけど、有名アーティストがずらりと並んでた。しーかーも! しーかーも!! 映画「Velvet Goldmine(ベルベット・ゴールドマイン)」でブライアンとカートが真似した、デビッド・ボウイとイギー・ポップの本物の、あのシーン(わかる人だけわかってください)の写真が貼ってあったの!!
うっそ、もしかして、これ此処でやったの!?って内心大興奮(笑) めっちゃくちゃ、ものすっごく、写真撮りたかったけど(特にデビッド・ボウイとイギーのそのシーンの写真を)、Matt(マット)と一緒だったし、誰1人として写真撮ってる人なんて周りにいないし(そもそも日本人、たぶん私1人だったと思う)、悪目立ちするのは厭だったから諦めたけど、あーほんと写真撮りたかったよー。
◆ The Crown (ザ・クラウン) ◆
http://www.fancyapint.com/pubs/pub150.html (英語)
<< Opening Times (営業時間) >>
不明。何処のホームページにも載ってないので、わかりません。ごめんなさい!
<< How to get there (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Tottenham Court Road Station(トッテナム・コート・ロード) : Central or Northern lines(セントラル及びノーザン・ライン)
Tottenham(トッテナム)の駅から徒歩5分くらいなのでバスは省きます。
◆ 12 Bar Club (トゥウェルヴ・バー・クラブ) ◆
http://www.12barclub.com/ (英語)
<< Opening Times (営業時間) >>
Friday - Saturday(金・土曜日) : 7pm - 3am, may close earlier(早く閉まる場合あり)
Sunday(日曜日) : 6pm - 12.30pm, open mic nights 5:30 start(マイク・ナイトの開催日は5時半開店)
<< How to get there (行き方) >>
http://www.12barclub.com/the_club.html (英語)
+ Tube (地下鉄) +
Tottenham Court Road Station(トッテナム・コート・ロード) : Central or Northern lines(セントラル及びノーザン・ライン)
The Crown(ザ・クラウン)同様、Tottenham(トッテナム)の駅から徒歩5分くらいなのでバスは省きます。
金曜日も朝から頗る上々天気だったから、絶対今日はAnna(アナ。私の先生の名前です)外に行こうって言うだろうなぁと思ってたんだけど、学校に着いたら、案の定Anna(アナ)が今日は天気がいいから授業を止めて外に行こうって言いだして。確かにこんないい天気に学校に閉じこもってるよりは外に出た方がいいけど、でも行く場所にもよるよなぁ、なんて思ってたら、Anna(アナ)の十八番のPrimrose Hill(プリムローズ・ヒル)に行こうって。
その辺りってLittle Venice(リトル・ヴェニス)って呼ばれてて、本物には比べるべくもないけど(運河汚いし)、それでもなかなかよかったよ。クラスメイトと一緒だったから、のんびり写真は撮ってられなかったから、今度は1人で来て、ゆっくり周辺を散歩したい。もちろん、天気がいいときに(笑)
私は前から他の先生たちとも交流したかったから、もちろん行くつもりで、6時に学校で待ち合わせってことで一旦家に帰ったんだけど、6時に学校に着いたら、すでに誰もいなかった…。金曜日だから早めに授業を終わらせてパブに行ってるかなーって予想してたんだけど、ほんとにその通りだった。パブの場所は事前に教えてもらってたけど、1度も行ったことがないから、実際に辿り着けるかどうか心配で、どうしようかなぁって思ってたら、先生が1人残ってて、今からパブに行くから一緒に連れてってあげるよって言ってくれて、ほっと一安心。
しかぁーし!! パブに着いてみたら、誰もいない。一応私のクラスメイトと他2人のスクールメイトはいたけど、それ以外は全然。他は生徒も先生も誰1人としていない。えー!?みんな一体どこに行ったの!?ってパブ中を探しまわったけど、結局この日は誰も行かなかったのか、場所を移したのか、わかんないけど、その3人以外は誰も見つけられなかった。
Matt(マット。パブまで連れてきてくれた先生)によれば、Anna(アナ)はどうも予定があったらしくてパブには行かなかったみたいだけど。でも、じゃあ他のクラスメイトは何処行ったんだよ!!って話で。まぁこういうことは此処じゃよくあることだから、別にいいけどね。しょうがないからMatt(マット)と2人でビール飲んで色々話してて、でもそれはそれで私にとっては英語の勉強になったからいいんだけど。何たって相手は英語の先生だし。普段なかなかスピーキングの機会がないから、いい練習になったよ。
で、Matt(マット)が他にも面白い店があるよーって、そのあと連れてってくれたのが12 Bar Club(トゥウェルヴ・バー・クラブ)。バーというか、クラブというか、めっちゃくちゃ小さいステージがあって、そこでバンドが生演奏してるの。それもおっそろしいくらいの大音量で。耳を塞いでないと、絶対に耳がおかしくなるって。みんな知らん顔して聴いてたけど、そのうち難聴になるよ、絶対。
それはともかく。店自体もそんなに広くないし、一見したところ、そんな大した店っぽくないんだけど、これが実は大変なお店だったんだよ。かなり古くからある店で、しかも、どうもアーティストたちの登竜門っぽいんだよねー。お店の壁に今まで此処で演奏したアーティストの写真が山ほど貼ってあったんだけど、錚々たるメンバーにびっくりしたもん。
デビッド・ボウイにイギー・ポップ、ローリング・ストーンズもあったし、エルヴィス・プレスリーも貼ってあった。他にも今ちょっと思いだせないけど、有名アーティストがずらりと並んでた。しーかーも! しーかーも!! 映画「Velvet Goldmine(ベルベット・ゴールドマイン)」でブライアンとカートが真似した、デビッド・ボウイとイギー・ポップの本物の、あのシーン(わかる人だけわかってください)の写真が貼ってあったの!!
うっそ、もしかして、これ此処でやったの!?って内心大興奮(笑) めっちゃくちゃ、ものすっごく、写真撮りたかったけど(特にデビッド・ボウイとイギーのそのシーンの写真を)、Matt(マット)と一緒だったし、誰1人として写真撮ってる人なんて周りにいないし(そもそも日本人、たぶん私1人だったと思う)、悪目立ちするのは厭だったから諦めたけど、あーほんと写真撮りたかったよー。
◆ The Crown (ザ・クラウン) ◆
http://www.fancyapint.com/pubs/pub150.html (英語)
<< Opening Times (営業時間) >>
不明。何処のホームページにも載ってないので、わかりません。ごめんなさい!
<< How to get there (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Tottenham Court Road Station(トッテナム・コート・ロード) : Central or Northern lines(セントラル及びノーザン・ライン)
Tottenham(トッテナム)の駅から徒歩5分くらいなのでバスは省きます。
◆ 12 Bar Club (トゥウェルヴ・バー・クラブ) ◆
http://www.12barclub.com/ (英語)
<< Opening Times (営業時間) >>
Friday - Saturday(金・土曜日) : 7pm - 3am, may close earlier(早く閉まる場合あり)
Sunday(日曜日) : 6pm - 12.30pm, open mic nights 5:30 start(マイク・ナイトの開催日は5時半開店)
<< How to get there (行き方) >>
http://www.12barclub.com/the_club.html (英語)
+ Tube (地下鉄) +
Tottenham Court Road Station(トッテナム・コート・ロード) : Central or Northern lines(セントラル及びノーザン・ライン)
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世界1周バイヤーにクリックして下さった方、ありがとうございました。残念ながら、今回は1次審査にはパスしなかったけど、またこういう機会があったら、チャレンジしようと思います!
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