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英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
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残念ながら今日は朝から雨。途中で止んでくれるかなーって期待してたんだけど、時々は止むものの、しばらくしたらまた降りだして、結局この日は終日雨が止むことはなかったよ。まぁスコットランドだからしょうがないけどね。

さて、ホテルとは違って、ユースには朝食がついてないので(頼めば安価で食べられるんだけどね)、どこかに食べに行かなきゃいけないんだけど、前回はホテルに泊まったから朝食が付いてて、モーニングをやってる店なんて皆目わからない。

とりあえずセンター付近を開いてるお店を求めてぷらぷら歩いてたら、St Giles' Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)にカフェが併設されてるのを見つけて入ってみたら、朝早くから元気なおじさんがサービスしてて、とっても感じがよかったので、ここで朝食をとることに。

BLTとソーセージバーガー + 紅茶を注文したんだけど、BLTとソーセージバーガーのボリュームがあることったら、めちゃくちゃお腹がいっぱいになったよ。こっちは紅茶も日本みたくケチケチしてなくてどーん!と出てくるから、たっぷり飲めるし。

いつも思うんだけど、日本ってミルクティーを頼んだときに出てくるミルクが少ないよねー。何であんなケチくさいんだろ。あれっぽっちじゃ全然足りないっつの。もっと景気よく大きなピッチャーにたっぷり入れて出してよねー。こっちなんていつもミルク使いきれないよ。


◆ St Giles' Cathedral Café (聖ジャイルズ大聖堂カフェ) ◆
http://www.stgilescathedral.org.uk/visiting/restaurant.html (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
Monday to Saturday (月~土) : 9.30 am to 5 pm
Sunday (日) : 11 am to 5 pm


朝食を食べたあとは、そのままSt Giles' Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)を見学して(今回は写真撮影にお金がいるってもう知ってるから、写真撮らなかったよ。←小心者)、外を見たら、雨が止んでたから今のうちにってことで、Edinburgh Castle(エディンバラ城)へ。


◆ St Giles' Cathedral (聖ジャイルズ大聖堂) ◆
http://www.stgilescathedral.org.uk/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
Summer, May - September (夏季:5月~9月)
Monday - Friday (月~金) : 09.00 - 19.00
Saturday (土曜日) : 09.00 - 17.00
Sunday (日曜日) : 13.00 - 17.00 and for services (礼拝あり)

Winter, October - April (冬季:10月~4月)
Monday - Saturday (月~土) : 09.00 - 17.00
Sunday (日曜日) : 13.00 - 17.00 and for services (礼拝あり)

<< Permits for photography (写真撮影料金) >>
£2.00

<< How to get there (行き方) >>
http://www.stgilescathedral.org.uk/visiting/index/location.html (英語)


前回同様、今回も中には入らなかったよ。だってお金を払ってまで入る価値ないって言われたら、やっぱり入る気失くさない?でも前回は門の前までで引き返したけど、今回はタダで入れるギリギリのところまで行ってみた。門を潜って、城壁の中ちょっとくらいまでは入れたよ。

Edinburgh Castle(エディンバラ城)って王様や貴族たちが日夜舞踏会なんかを繰り広げてた華やかな宮殿じゃなくって、戦争のための城塞だから(だからその昔、今は公園になってるところは濠だった)、大砲台が至る所にあって、かなり物々しい雰囲気。

周りを濠に囲まれた断崖絶壁の上に建ってるから、イングランド軍が攻略するのにすごく手古摺ったとか。夜陰に紛れて崖をよじ登って侵入を試みたそうだけど、今でも夜中にあんな険しい崖を登るなんて自殺行為なのに、当時なんて街灯があるわけでもなし、真の暗闇でしょ。

まさに決死の覚悟だよね。失敗したら勿論のこと、成功しても敵のど真ん中に乗り込むわけだから命の保証なんてないし、いやいや大変だ。でも、こうやって今もEdinburgh Castle(エディンバラ城)が残ってるってことは、結局イングランドは攻略できなかったってこと?


◆ Edinburgh Castle (エディンバラ城) ◆
http://www.edinburghcastle.gov.uk/ (英・仏・独・伊・西・露・中・日)

<< Opening Times (開城時間) >>
Summer, 1 Apr - 30 Sep (夏季:4月1日~9月30日) : 9:30am - 6:00pm
Winter, 1 Oct - 31 Mar (冬季:10月1日~3月31日) : 9:30am - 5:00pm

<< Admission prices (入城料金) >>
Adult, aged 16 to 59 (大人:16歳~59歳) :  £13.00
Child, aged 5 to 15 (小人:5歳~15歳) :  £6.50
Concession, aged 60 and over, unemployed (60歳以上及び退職者) :  £10.50
Child under 5 (5歳以下の幼児) : FREE (無料)

<< How to get there (行き方) >>
http://www.edinburghcastle.gov.uk/index/plan/essentials/directions.htm (英語)


お城へ行く途中に、スコッチ・ウィスキーの専門店があって、そこでお土産を購入。ウィスキー・ボンボンならぬ、ウィスキーが混ぜ込んであるチョコレートと、ウィスキーのケーキ、Simon(サイモン)お勧めのHighland Malts Whisky(ハイランド・モルト・ウィスキー)、Ben Nevis(ベン・ネヴィス)の10年物の小瓶。

ウィスキーってワインと同じで、年月が経てば経つほど、値段が高いんだよね。だからほんとは12年物がほしかったんだけど、ちょっとの差で高かったので10年物にしました。別の店で見つけた自分の生まれ年のウィスキーなんか、すでに人に堂々と年齢を言えなくなって久しいので、すごく高かったよ!!


◆ Scotch Whisky Experience (スコッチ・ウィスキー・エクスペリエンス) ◆
http://www.scotchwhiskyexperience.co.uk/ (英・西・露・葡・日・伊・蘭・独・仏・中)

<< Opening Times (営業時間) >>
We are open 7 days a week, 364 days a year, Closed Christmas Day only (クリスマス以外、年中無休)

Standard Hours (通常期)
September to May (9月~5月) : 10am to 6pm

Extended Summer Hours (夏季)
June, July, August (6月~8月) : 9.30am to 6.30pm

<< How to get there (行き方) >>
http://www.scotchwhiskyexperience.co.uk/map/scotchwhiskyexperiencemap.html (英・西・露・葡・日・伊・蘭・独・仏・中)


お土産を買って、一路向かったのは前回行けなかったCalton Hill(カルトン・ヒル)。ここにはギリシャ建築を模した建物が幾つかあって、晴れてたらすぐ近くまで行ったんだけど、生憎の雨で、近くまで行くには芝生の上を歩かなきゃいけなかったので断念(スニーカーが濡れちゃうんでね)。

雨がまったく止まないし、そのせいですごく寒かったので、一旦宿に戻ることに。途中のマークス&スペンサーでお昼ご飯にイチゴ・林檎・ジンジャーティーを買って(妹はこれに加えてバナナとクロワッサンを購入)、ユースのキッチンでのんびりランチ。


◆ Calton Hill (カルトン・ヒル) ◆
http://www.edinburghguide.com/parks/caltonhill (英語)


宿に1時間…2時間くらいいたかなぁ。雨も上がり、体力も回復してきたので、スコットランド名物「ハギス」を食べるために新市街へ。前回と同じくトロピカル~な内装のThe Dome(ザ・ドーム)。って、ここしか知らないんだもん。

ちゃんとしたレストランだからメインを食べると高くついちゃうので、あんまりお腹が減ってなかったし、そもそも目的はハギスを食べることだったため、前菜2皿(ハギスは前菜)に、メインを食べない代わりにデザート(林檎のコンポートとクレーム・ブリュレ)を注文。

そして、さらにワインを1杯ずつ。2人とも白だったかな。美味しかったです。もちろん、料理もデザートも。デザートはねー、甘さ控えめで、林檎そのものの味がしたよ。妹は美味しい!!ってすごく気に入ってたけど、正直言って、私はもう少し甘さがほしかった。美味しかったけどね!


◆ The Dome (ザ・ドーム) ◆
http://www.thedomeedinburgh.com/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
The Grill Room (グリル・ルーム) : Open Every Day, with Lunch being served from 12 noon and Dinner from 5pm until late (無休。ランチ:午後12時~、ディナー:午後5時~)

The Club Room (クラブ・ルーム) : Monday - Wednesday from 10 am until 5 pm and Thursday - Saturday from 10 am until Late. The Club Room is closed on Sundays (日曜定休。月~水:午前10時~午後5時、木~土:午前10時~遅くまで(って何時だよ!!))

<< How to get there (行き方) >>
http://www.thedomeedinburgh.com/contact.html (英語)

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2回目のEdinburgh(エディンバラ)、妹は初めて。そして今回こそはEdinburgh(エディンバラ)に泊まったよ。ほんとはホテルに泊まりたかったんだけどね。高くってさ。っていうより、私たちの予算が低すぎただけの話なんだけどね。

何たって貧乏旅行だから。しかも、これからまだまだ色々回るから、1つの場所にお金かけてらんないっつの。ってわけで、今回はバックパッカーのつよーい味方(私たちはバックパッカーじゃないけどさ)、ユース・ホステルに宿泊。

ベルギーに行ったときにユースに泊まって、どういう感じかわかってるし。ただし、いくら安くっても汚いところはダメ。ユーザーレビューの「清潔さ」が80%(できたら85%)以上じゃないと泊まらないからね。そしてセキュリティがしっかりしてるところ。

まぁ基本的に清潔さのレベルが高いところはセキュリティも含め、すべてにしっかりしてるから大丈夫なんだけど。だから今回私たちが泊まったBudget Backpackers(バジェット・バックパッカーズ)はほんとにお勧め。綺麗だし、セキュリティもちゃんとしてるし、スタッフもとってもフレンドリーで感じがいいしね。

2泊したんだけど、とっても快適に過ごせたよ。ホテルはホテルでプライベートが守れるからいいけど、できるだけ宿泊費を押さえたいのであれば、ユースを利用する価値は大。下手なホテルより綺麗で快適なユースがたくさんあるからね、ヨーロッパには。


◆ Budget Backpackers (バジェット・バックパッカーズ) ◆
http://www.budgetbackpackers.com/ (英語)

<< Included In Price (料金に含まれるもの) >>
Linen (シーツ・布団カバー・枕カバー)

<< Reception (受付) >>
24 Hour Reception, 24 Hour Security (24時間受付、24時間セキュリティ)

<< How to get there (行き方) >>
http://www.budgetbackpackers.com/map.php (英語)


前回は行きも帰りも電車だったけど(めっちゃ疲れたよ…)、今回はEdinburgh(エディンバラ)まで飛行機で一直線。電車だと5時間かかったところを僅か1時間15分で到着。利用空港のStansted(スタンステッド)までは直通バスで1時間強かかるけど、バス停が家のすぐ近くだからね。

電車で行くより全然便利。何で前回Simon(サイモン)は迷わず電車を選んだんだろうな。てっきり私は飛行機で行くもんだと思ってたのに。不思議。Edinburgh(エディンバラ)空港から市街地までも直通バスで30分もかからないし、絶対飛行機の方が楽なんだけどねー。

朝が早くて、ちゃんとした朝食を食べられなかったから(バナナとヨーグルト、チョコだけ)、Edinburgh(エディンバラ)空港の「Paul(ポール)」でバーガーとココナツ・プディングを食べて、まずは戦闘(観光)に備えて腹ごしらえ。

ユースにチェックインして荷物を置いたあとは(余談だけど、Edinburgh(エディンバラ)の旧市街って道が入り組んでてほんとにわかりにくい!! 坂もめちゃくちゃ多いし。ユースにたどり着くまでかなり迷ったよ)、さっそく街へGO!

ユースのすぐ近くがGrassmarket(グラスマーケット)という広場?で、着いたのが日曜だったからマーケットが出てて、そんなに多くはなかったけど、やっぱりマーケット巡りは面白い。買わなかったけど、試食したり試飲したり。オーガニック?手作り?のクリームはちょっと心惹かれたなぁ。


◆ Edinburgh's Grassmarket (エディンバラズ・グラスマーケット) ◆
http://www.grassmarket.net/ (英語)

<< How to get there (行き方) >>
http://www.grassmarket.net/mapsanddirections.asp (英語)


そこから坂を上って旧市街の中心地へ。ウィンドウ・ショッピングを楽しみながら、前回来たときはまだ完成してなかった花時計を見に、駅前のPrinces Street Gardens(プリンスズ・ストリート・ガーデンズ)へ。さすがにもう完成してるだろうと思いつつ、でもちょっぴり不安を抱えて行ってみると…よかった!! 見事に完成してたよ。


◆ The Floral Clock (花時計) ◆
http://www.edinburgh-royalmile.com/princes-st.gnds/floral-clock.html (英語)


色々歩き回ってお腹が空いてきたので、ハリー・ポッター誕生の地として有名なThe Elephant House(エレファントハウス)へ。J・K・ローリングがこのお店でハリー・ポッターを書いてたの。お店の前にもそのことを書いた紙が張ってあるよ。

本当は前回も食べたベイクド・ポテトが食べたかったんだけど、大分お昼を過ぎてたこともあって売り切れてたので、代わりにバーガー&マッシュポテトとチーズ&ベーコンのキッシュを注文して、2人で半分こ。私たちは基本的に何でも半分こにします。その方が色んな種類が食べられるからね。

この店でちょっと面白いことがあって。私たちの隣のテーブルにかなりな年齢のおじいさん2人が食事してたのね。じーさん2人の食事の何が面白いんだ!?って、別にそれ自体は何てことないよ。でも、この2人のじいさん達、高齢なのか単に運動不足なのか知らないけど、動きが異常にトロい!!

ハエが止まるようなあまりのトロさに見ててイライラというか、もう気になっちゃって。だってさ、食べ終わって、さぁ立ち上がろうって決めてから、実際によっこらしょって立ち上がるまでに優に1分くらいかかってるんだよ?時間かかりすぎだろ!!

歩くのも恐ろしくゆっくりだしさ。だから、そのあとしばらくして私たちが食べ終わって店を出たとき、まだ! 近くのバス停で休憩してたからね。あれ、家に帰るまでに一体どれだけ時間がかかるんだろうね。あのじいさん達、花魁の歩みのようだったよ。陽暮れるわ。いや、冗談じゃなく。


◆ The Elephant House (ザ・エレファント・ハウス) ◆
http://www.elephanthouse.biz/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
from 8.00am till 11.00pm seven days a week (午前8時~午後11時 無休)


この店の近くには前回の旅行記でも書いたけど、スコットランド版忠犬ハチ公、Greyfriars Bobby(グレイフレイアーズ・ボビー)の銅像があって(でもボビーは実在の犬じゃなくてフィクションなんだって)、さらには店の裏手にはフィクションだっつーのに彼のお墓まであって、それどころか彼の主人のお墓もあるという(ボビーの主人も実在の人物ではありません)。

でも、それよりもこの墓地はちょっと曰くつきでね。昼間は別にどうってことないんだけど、夜はけっこう怖いんだよ。Simon(サイモン)によれば、Edinburgh(エディンバラ)で一番怖い場所ってことなんで、怪奇現象が好きな人は肝試しにぜひどうぞ。


◆ Greyfriars Bobby (グレイフレイアーズ・ボビー) ◆
http://www.historic-uk.com/HistoryUK/Scotland-History/GreyfriarsBob.htm (英語)


◆ Greyfriars Kirk (グレイフレイアーズ・カーク) ◆
http://www.greyfriarskirk.com/ (英語)

<< How to get there (行き方) >>
http://www.greyfriarskirk.com/contact (英語)


そして、またもや今回も山登りに挑戦。私は前回登ってるから、今回は登らなくてもよかったんだけど、妹がめちゃくちゃ乗り気でねー。Edinburgh(エディンバラ)に着いたときから山登り、山登りってうるさかったもん。まぁ頂上まで登れば気持ちいいしね。

前回は割と大急ぎで登ったけど、今回は私がスカート履いてるし、ゆっくり登ればいいよねって話だったんだよ、最初は。いや、途中までは実際休み休み、のんびり散歩気分で登ったんだよ。だけどね、私がうっかりルートを間違えちゃったから、さぁ大変。

のんびり散歩どころか、突然本格的な山登りに早変わり。距離的にはそんな大したことはないんだけど、「歩く」んじゃなくて、まさに「登る」。しかも、かなりハード。つまり、危険。ちょっとでもバランス崩したら、死ぬと思ったもんね。

ま、死ぬまで行かなくても、確実に大怪我はすると思う。姉妹揃って異国の地で怪我なんてしたら、親泣くっちゅうの。だからもう真剣。すでに引き返すことはできないから、安全な場所までひたすら頑張って登ったよ。でも、おかげで大分時間と距離が短縮できたけどね。

そして頂上はやっぱりとても気持ちよくて。今回はほんとにほんとのトップまで登っで写真を撮ったよ。前回はほんとのトップまでは行かなかったからね。実はちょっと行きたくって、念願果たした感じかな。登ってみると、山はいいってつくづく思うよね。


◆ The Pentland Hills (ペントランド・ヒルズ) ◆
http://www.edinburgh.gov.uk/phrp/ (英語)


疲れると糖分がほしくなるってのは、これまた定石で。来る途中で見つけたBella Italia(ベッラ・イタリア)で、あの甘党にはたまらないThe Godfather(ゴッドファーザー)を食べることに。もちろん、夕食も食べたよ。ピザとパスタを注文し、またも半分こ。

初めて食べたピザだったけど、かなりのヒットだった。Quattro Stagioni(クアトロ・スタジオニ)ってピザ。ちなみにパスタはカルボナーラを注文。卵好きだから、カルボナーラ大好きなんだよねー。しかもBella Italia(ベッラ・イタリア)って量が多いから好き♪


◆ Bella Italia (ベッラ・イタリア) ◆
http://www.bellaitalia.co.uk/ (英語)


夕食を食べたあとは、ユースに戻ってシャワーを浴びて、翌日に備えて健康的にさっさと就寝。妹は何と9時半には寝ちゃってた。私はガイドブック読んでて11時くらいだったかな。

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ハギス…毎度お馴染みWiki(ウィキ)によると、「茹でたヒツジの内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種。さまざまなバリエーションが存在するが、内臓としては主として肝臓が使われ、心臓や腎臓を使う場合も多い。胡椒などの香辛料を使うことが近年、一般的となっている」

ってことだけど、終わんねぇ、終わんねぇよ! Edinburgh(エディンバラ)編!! まさかこんなに続くとは私自身もまったく思わなかった。よくもまぁたった1日でこれだけ行動したもんだよ。そりゃ疲れるはずだ。めっちゃ楽しかったけどね。

The Dome(ザ・ドーム)は(前回のブログ参照)面白いレストランだったよ。元は銀行だった建物をレストランとして改装したらしく、天井が恐ろしく高い上に、店内もめっちゃ広い!! 内装は何故かトロピカル~にまとめられていて、まるでハワイのレストランに入ったみたいだった(笑) 南国のハワイとは似ても似つかない北国だっつーのにね。

レストラン自体は気軽に入れるカフェ・レストランなんだけど、外観や内装が豪華なんで、一見高級そうに見えて、最初は入るのにちょっと躊躇したよ。ドレスコードとかあんのかなって。何せ、この日は山登りしたから、パンツにスニーカーという出で立ち。もしドレスコードなんてあった日には、確実に門前払いだからね。

でも見た目とは裏腹にぜーんぜん畏まることなく、気楽~に寛げるお店で、念願のハギスも食べられたし、ワインも飲んだし(笑)、言うことなしですよ。ハギスって、ブラック・プディング同様、またもやグロテスク~な料理だけど、美味しかったよ。個人的にはブラック・プディングよりハギスのが好きだな。ブラック・プディングはちょっと味が濃すぎ。

さて、夕飯を食べたあとは、さすがのEdinburgh(エディンバラ)も暗くなってきて、そしてこれを待っていた私たち。っていうか、正確には友達が待ってただけで、私は別に待ってなかったんだけどね。こっちのお墓って文化が違うから、普段怖がりの私でもお墓自体はそれほど怖くないんだけど、だからと言って積極的に行きたい場所でもないし。

って、ここまで言えば大体想像がついたと思うけど、そう、つまりホラー・ツアーに出かけたわけですよ。最初はね、ほんとの現地ツアーに申し込もうと思ったんだけど、時間がうまく合わなくて断念。Edinburgh(エディンバラ)に泊まってればよかったんだけど、Glasgow(グラスゴー)に泊まってたから、当然またGlasgow(グラスゴー)まで戻らなくちゃいけない。

終電が12時だったと思うけど、次の日のことも考えて11時半の電車に乗るつもりだったのね。で、ホラー・ツアーは8時と10時出発だったかな。所要時間は大体の推測だけど、1時間くらい?となると、10時出発だと11時半の電車にちょっと微妙でさ。たぶん間に合うとは思うけど、実際どうなるかわかんないしね。

だったら8時のツアーに申し込めばいいじゃんって思うかもしれないけど、もしこれが日本だったらね…!! 8時でも全然問題ないよ。でもね、ここは日本より北のイギリス、そしてロンドンよりさらに北のスコットランドの首都Edinburgh(エディンバラ)!!

何を言いたいかというとね、夏は恐ろしく陽が長いってことなんだよ。8時なんてね、昼だよ昼。お陽様が超明るく照らしてて、そんな中ホラー・ツアーなんてしても怖いと思う?単なる散歩だよ、散歩。ってわけで、独自でホラー・ツアーになったんだけど、場所は友達お勧めのGreyfriars Kirk(グレイフレイアーズ・カーク)教会墓地。

2つ前のEdinburgh(エディンバラ)編のブログで書いた、スコットランドの忠犬ハチ公Greyfriars Bobby(グレイフレイアーズ・ボビー)とその主人のお墓がある場所。一見すると、イギリスのどこにでもあるような墓地。私は日本人だから、西洋のお墓ってホント怖くないんだよ。

ボーンマスに住んでたときにも近所に大きな墓地があったけど、ぜーんぜん怖くなかった。夜に傍を通ることがあったとしても、幽霊云々より変質者の方が怖いよ。ハウスメイトのSooyeon(スーヤン。韓国人)によると、露出狂がいたらしいからね。そっちのが全然怖い。

だから日本のお墓やホラーはすっごく怖くて、絶対に見られないけど、こっちのはまったく平気で、このときもやっぱ全然怖くないなぁ、なんて内心思いながら、墓地の中を歩いてたんだけど、それは途中まで。ちょうど半分を過ぎた辺りから、裏側になるからか、通りの明かりも届かなくなって、かと言って電灯があるわけでもなく、何だか微妙~に不気味な雰囲気。

それでもまだそれほど怖いとは感じなかったんだけど、友達が喜々として、その場所について説明を始めると、じわじわと恐怖が這い上がってきて、ついに“もう帰ろう”って、とっとと墓地を脱出。通りに出たとき、オレンジの明かりにほっとしたね。

この墓地の裏には1691年に死んだ、チャールズ2世の上級官吏サー・ジョージ・(ブラディ)・マッケンジーのお墓があって、この人はキリスト教長老教会派へ執拗な迫害を行ったことで、「ブラディ(血まみれ)」って呼ばれるようになったんだって。

とは言え、この程度だったら、どこにでも転がってる話で、この話だけだったら急いで墓地を出ることもなかったんだけど、っつーかさ、わざと怖くしてるでしょ!?っていう周辺のいかにもなおどろおどろしい雰囲気と、何よりこのジョージ・マッケンジーのお墓がさ。

彼のお墓って吹きさらしじゃなくて、霊廟の中に入ってるんだよ。でね、この霊廟の扉がチェーンで頑丈に閉められてんの。何でかなぁなんて漠然と思ってたら、友達がジョージ・マッケンジーが出てこられないようにこうやってるんだよって(今思うと、ちょっと怪しい。彼のお墓は数年前に少年2人に面白半分で暴かれたらしいので、またそういうことがないようにっていう、単なる防止策なのかも)。

それを聞いた途端、場の雰囲気も相俟って、ぞーっとしてきてさ。何か今にもジョージ・マッケンジーが出てきそうって思ったら、怖くなってきちゃって(それまで平気だったのに!!)、足早に墓地を出る羽目に。そんな私の行動を笑って見ていた友達は、Edinburgh(エディンバラ)に住んでたとき、友達数人とほんとに深夜にこの墓地に肝試しをしたんだって。私は絶対ごめんだね!!

さて、ようやく最後。ここまでほんっとーに長かった…!! Edinburgh(エディンバラ)編、最後のトピックはマーズ・バー!! マーズ・バーっていうのはね、イギリス国内どこにでも売ってるチョコレート菓子です。ヌガーが入ってるから気持ち悪いくらい甘い!!

これ1個でどれだけカロリーがあるんだろうって空恐ろしくなるチョコレート・バー。そんなわけで今まで食べたことは1回…2回あったかな?ってくらい。そのマーズ・バーなんだけど、ここで言うマーズ・バーは当然どこにでも売ってるマーズ・バーのことじゃアリマセン。

そんなのだったら、わざわざEdinburgh(エディンバラ)で食べる必要ないからね。ここで言うマーズ・バー、スコットランド名物のマーズ・バーっていうのは、このタダでさえ恐ろしく甘いマーズ・バーをさらに揚げる!! どれだけ想像を絶する甘さになるか、おわかりになるでしょーか。

だから私はね、別に食べたくなかったんだよ、マーズ・バーなんて。でも友達がスコットランドに来たからにはマーズ・バーを食べなくては!!ってやたら張り切ってたせいで、結局最後の最後に食べることに。マーズ・バーは大抵フィッシュ&チップス・ショップで売ってるので、センター付近のまだ開いてる店で1つだけ注文し、食べてみたんだけど…

1口…2口が限界だった。甘い、甘すぎる…。とにかく何て言うのか、純度100%の甘さ?と言って、決して上品な甘さじゃない。上品な純度100%の甘さだったら、はっきり言って食べられるよ。何たって超甘党だからね。でもね、これは無理。話のネタにしても、クセがありすぎるでしょ。ほんと誰だよ、こんなの考えたの。

Wiki(ウィキ)によると、「1995年にザ・ヘイブンというチップショップ(現在はオーナーが替わって店の名前も新しくなっている)で、オーナーが客が持ってきた食材を何でも揚げるという宣伝をしていたときに、客とオーナーの間で賭けをした結果、生まれたもの」だそうだけど、興味ある&勇気がある人はスコットランドへ旅行した際、ぜひ挑戦してみてください。


◆ Greyfriars Kirk (グレイフレイアーズ・カーク) ◆
http://www.greyfriarskirk.com/ (英語)

<< How to get there (行き方) >>
http://www.greyfriarskirk.com/contact (英語)

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書いても書いても終わらないーっ!! Edinburgh(エディンバラ)編、とうとう3回目だよ。たぶん、今回で終わるんじゃないかと思うけど、何せEdinburgh(エディンバラ)はものすごく色んなことをしたから、書くことがいっぱいで。

やるべきことはやりきったって思ってたけど、改めて思い返してみると、本当によくこれだけ色んなことしたなって自分でも驚くよ。これもすべてEdinburgh(エディンバラ)に詳しい友達のおかげ。ほんとにありがとう。ってなわけで、前回の続きから。

結局さ、地図を見て動いてるわけじゃないから、自分でもどこに行ったんだか、うろ覚えなわけですよ。だからこのブログは撮った写真を見ながら、そういや此処にも行ったな、こんなところにも行ってたっけ、と一々びっくりしながら書いてるんだけど、困ったことが1つ。

写真だから場所の名前が書いてない…!! 記憶を頼りに、友達の説明と、確かこの辺だった気がする…って今になって地図を確認しながら、場所を特定してってるんだよね。何て面倒な作業…!! 詳しい人に付いていくのはそのときは楽だけど、あとでこうやってブログや日記を書くときに困るねー。時間もかかるし。仕方ないけど。

で、今回地道な作業の末にようやく見つけたのがここ。St Giles' Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)です。National Museum of Scotland(ナショナル・ミュージアム・オブ・スコットランド)のあとに行ったのが此処なんだけど、てっきりNew Town(新市街)かと思ってたら、Old Town(旧市街)だったのね。あーもう地理がぐちゃぐちゃー。

来月またEdinburgh(エディンバラ)に行くんだけど、大丈夫か?私。まぁ何とかなるでしょう。記憶力はいいから。方向音痴でもないし! それに多少迷ったってEdinburgh(エディンバラ)は小さな街(友達が市内をほとんど歩いて回れるって言ってたので)。どこかに辿りつくよ。

St Giles' Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)はね、とっても綺麗な教会だったよ。写真いっぱい撮っちゃった♪ん・だ・け・ど。出るときになって初めて気づいた、“写真撮るなら2ポンド払ってね♪”の表示(勿論、こんなふざけた感じで書いてあるわけではアリマセン)。えーっ!! お金払わなきゃいけなかったのーっ!?

私も友達もびっくりだよ。っつーか、何で友達も知らないんだよって、それにも驚いたんだけど。4年も住んでたんでしょ?でも住んでたからこそ、そんなもんなのかなぁ。でもなぁ。まぁいいや。というわけで、St Giles' Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)は入場は無料だけど、写真を撮りたい場合は有料です。

次に向かったのが、ここに行かなかったら、何のために来たんだかっていう、Edinburgh Castle(エディンバラ城)!! って言っても外観だけで、中には入らなかったんだけどさ。だって友達が13ポンド(入城料金)の価値ないって言うからさ。実際13ポンドって高いし、そう言われたら、じゃあ入らなくてもいいやってなるよね。

だから入り口で写真撮っただけー(笑) でもお城は好きだから楽しかったよ。それにスペインかイタリアかラテン系のグループに“写真撮って”って頼まれて、写真を撮ってあげたら、“じゃあ今度は君たちのも撮ってあげるよ”って言ってくれたので、私のカメラを渡したら、そのカメラを渡した子が冗談でカメラを持ち逃げする振りをして、ちょっと面白かった。

でも“いや冗談、冗談”って彼はすぐに笑って戻ってきたけど、そうか、こういうこともないことはないんだなって、ちょっとひやっとしたよ。ブリュッセルでカメラをスられただけにね。まぁ滅多にそういうことは起こらないだろうけど、写真を誰かに頼む場合は気をつけなきゃなー。とか言って、あんまり気にせずに頼んでるけどさ。

Edinburgh Castle(エディンバラ城)のあとは、市内をぷらぷら散策しつつ、本日のディナーのお店「The Dome(ザ・ドーム)」へ。スコットランドへ来たからにはハギスを食べて帰らねばイカン!!ってことで、つまりはハギスを食べに来たんです。

ハギスというのはブラック・プディングと同じくスコットランド名物で…って、ごめん。長くなってきたので、またしても次回につ づ く…。一体どれだけ長くなるの、Edinburgh(エディンバラ)編…


◆ St Giles' Cathedral (聖ジャイルズ大聖堂) ◆
http://www.stgilescathedral.org.uk/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
Summer, May - September (夏季:5月~9月)
Monday - Friday (月~金) : 09.00 - 19.00
Saturday (土曜日) : 09.00 - 17.00
Sunday (日曜日) : 13.00 - 17.00 and for services (礼拝あり)

Winter, October - April (冬季:10月~4月)
Monday - Saturday (月~土) : 09.00 - 17.00
Sunday (日曜日) : 13.00 - 17.00 and for services (礼拝あり)

<< Permits for photography (写真撮影料金) >>
£2.00

<< How to get there (行き方) >>
http://www.stgilescathedral.org.uk/visiting/index/location.html (英語)


◆ Edinburgh Castle (エディンバラ城) ◆
http://www.edinburghcastle.gov.uk/ (英・仏・独・伊・西・露・中・日)

<< Opening Times (開城時間) >>
Summer, 1 Apr - 30 Sep (夏季:4月1日~9月30日) : 9:30am - 6:00pm
Winter, 1 Oct - 31 Mar (冬季:10月1日~3月31日) : 9:30am - 5:00pm

<< Admission prices (入城料金) >>
Adult, aged 16 to 59 (大人:16歳~59歳) :  £13.00
Child, aged 5 to 15 (小人:5歳~15歳) :  £6.50
Concession, aged 60 and over, unemployed (60歳以上及び退職者) :  £10.50
Child under 5 (5歳以下の幼児) : FREE (無料)

<< How to get there (行き方) >>
http://www.edinburghcastle.gov.uk/index/plan/essentials/directions.htm (英語)


◆ The Dome (ザ・ドーム) ◆
http://www.thedomeedinburgh.com/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
The Grill Room (グリル・ルーム) : Open Every Day, with Lunch being served from 12 noon and Dinner from 5pm until late (無休。ランチ:午後12時~、ディナー:午後5時~)

The Club Room (クラブ・ルーム) : Monday - Wednesday from 10 am until 5 pm and Thursday - Saturday from 10 am until Late. The Club Room is closed on Sundays (日曜定休。月~水:午前10時~午後5時、木~土:午前10時~遅くまで(って何時だよ!!))

<< How to get there (行き方) >>
http://www.thedomeedinburgh.com/contact.html (英語)

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確かEdinburgh(エディンバラ)に着いてすぐだったと思う。友達があれはEdinburgh Castle(エディンバラ城)で、あれはScott Monument(スコット・モニュメント)なんて、1つ1つ建物を指差して説明してくれたとき、ずいぶん遠くの方に丘なんだか山なんだかわかんないけど、とにかくそういう緑の盛り上がった場所が見えたんだよ。

あれは〇〇〇(よく聞き取れなかった)だよって、また説明されて、ふーんなんて何の気なく頷いたら、あとで行くんだよって言われて、えーっ!! まじっすか!? あの、けっこう遠いんですけど。しかもあれに登るって、だからスニーカー履いてこいってしつこいくらいに言われたわけだよ…。また、またなんですね。ウォーキングの洗礼、もう何回目かわかんないよ!!

でも、そのときはまだ心の中でほんのちょっとだけ、とか言って、まさかね、って楽観視してたんだよ。し・か・し。やっぱり行ったんだよ。そして登ったよ、延々。Pentland Hills(ペントランド丘)って名称だけど、何が丘だよ。あれは山だよ、山!!

友達もPentland Hills(ペントランド丘)は死火山だって言ってたし! ってことは、やっぱ山じゃん! 今はもう火山はどれも休んでるだけで死んでないそうだから、活動してない火山はすべて休火山らしいけど。って、これはもしかして日本だけ?

それに単なる丘だったら、あんなに疲れないし、登るのだってもっと楽なはず。いやもう中学生以来?の登山ですよ。めちゃくちゃ疲れたっつの。でも大変な思いをして登った甲斐はあったけどね。頂上からの眺望は文句なしに素晴らしかった。Edinburgh(エディンバラ)の街並みが一望。

頑張った甲斐があったぜーって写真撮りまくってたのはいいけど、山の上だから風が恐ろしく強い!! 汗びっしょりだったのがあっという間に引いた上に、顔に容赦なく吹きつけるせいで涙が止まらない…!! 風のせいで涙が止まらないって初めて経験したよ。ドラマとかマンガの中だけの出来事かと思ってたら、ホントだったのね。

楽しかったけど、強風でどんどん寒くなってきたから、結局頂上にいたのは時間にしてせいぜい5分くらい。下りは上りより楽だから、あっという間に地上に戻ってきたよ。下から見上げると、あんなとこまで登ったんだなーって我ながらびっくり。大変だったけど、機会があったらまた登ってもいい、かな?(笑)

登山のあとは、さすがにお腹が空いたから、友達お勧めのThe Elephant House(ザ・エレファント・ハウス)でランチ。ここは知る人ぞ知る、J. K. ローリング女史が最初にハリー・ポッターを書いたカフェ・レストラン。お店の前にもそのことを書いた看板がちゃんと貼ってあります(笑)

だからってわけじゃないけど、とってもいい雰囲気のお店だったよ。J. K. ローリングが長居するのも、常連になるのもわかる気楽さ。メニューもリーズナブルで量もあるし。何を食べたか忘れたけど、ジャック・ポテトだった気がするなぁ。まぁ何でもいいけど。

ちなみにここで注文したのは私。Glasgow(グラスゴー)では店員の言ってることがまるでわからなかったから、内心ドキドキだったけど、ちゃんと理解できた!! でも友達曰く、Edinburgh(エディンバラ)はそんなに訛りが強くないそう。やっぱ首都だから?

ところでThe Elephant House(ザ・エレファント・ハウス)に行く前に、というか、行く途中にボビーという犬の銅像があって、この犬はGreyfriars Bobby(グレイフレイアーズ・ボビー)と呼ばれる、Edinburgh(エディンバラ)の忠犬ハチ公です。何でもハチ公のように帰って来ることのない主人をずっと待ち続けたとか。でもハチ公とは違って、こっちはどうもフィクションらしいけど。

この銅像の近くに墓地があって、ボビーのお墓とボビーの飼い主のお墓があるんだけど、フィクションなんで、どっちも本物のお墓じゃないって友達が言ってた。ちなみに、この墓地はボビーとは別に曰つきの場所で、陽が暮れてから(と言っても、夏のEdinburgh(エディンバラ)の夜は遅い!!)、ホラーツアーを無理矢理敢行したんだけど(私は別に行きたくなかった。だって怖いんだもん)、それはまた後で。

次に行ったのがNational Museum of Scotland(ナショナル・ミュージアム・オブ・スコットランド)。ここはNational Galleries of Scotland(ナショナル・ギャラリーズ・オブ・スコットランド)と同様、じっくり見てたら時間がどれだけあっても足りないので、あくまでさらっと。

でも博物館内をあちこち見て回るってよりも、ちょっとしたゲームが色々置いてあって、それで遊んでたってのが正しいけど(笑) 子供騙しみたいなゲームが多かったけど、面白かったんだよ、これが。思わず夢中になって遊んでしまった(笑)

またもや続きは次回。どんだけ書くんだ、Edinburgh(エディンバラ)…


◆ The Pentland Hills (ペントランド・ヒルズ) ◆
http://www.edinburgh.gov.uk/phrp/ (英語)


◆ The Elephant House (ザ・エレファント・ハウス) ◆
http://www.elephanthouse.biz/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
from 8.00am till 11.00pm seven days a week (午前8時~午後11時 無休)


◆ Greyfriars Bobby (グレイフレイアーズ・ボビー) ◆
http://www.historic-uk.com/HistoryUK/Scotland-History/GreyfriarsBob.htm (英語)


◆ National Museum of Scotland (ナショナル・ミュージアム・オブ・スコットランド) ◆
http://www.nms.ac.uk/our_museums/national_museum.aspx (英語)

<< Opening Times (開館時間) >>
Daily (毎日) : 10:00 - 17:00

<< How to get there (行き方) >>
http://www.nms.ac.uk/our_museums/national_museum/plan_your_visit/
how_to_find_us.aspx
 (英語)

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