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英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
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こんなのやってるなんて全然知らなかったよ。やっぱり夏はお祭りがいっぱいだね。去年知ってたら、絶対に行った…かどうかはわからないけど(何せ去年の今頃はフラット探しにロンドンを東奔西走してたので)、お祭りってそれだけでワクワクするよね。

このMarylebone Summer Fayre(マリルボーン・サマー・フェア)って、Marylebone(マリルボーン)の日本で言う商店街が主催のお祭りみたい。Marylebone(マリルボーン)の広範囲に渡って、たくさんのストールが出てたし、移動遊園地も来てたし、公園では野外ライブが開催されてたりと盛り沢山な内容。

2ヶ所でダンス・ミュージックが流れてて(サルサと、あともう1つは忘れた)、誰でも参加して踊れたり、残念ながら、私はスコティッシュ・ダンスしかまともに踊れないので参加できなかったけど、Marylebone(マリルボーン)ってそもそもが割とお洒落なエリアで、たくさん可愛くて素敵なお店があるから、そういう場所でのお祭りって楽しさ倍増だよね。

しかも、この日はすっごくいい天気でさ。1時くらい(たぶん。あんまりよく覚えてないけど)に会場に着いたら、もう大賑わい。もっと早く来ればよかった!!って後悔したよ。サルサ・コーナーでしばらくみんなが踊ってるのを上手だなぁって感心しながら見てたら、Simon(サイモン)の同僚のJames(ジェームズ)が踊っててさ。

Simon(サイモン)曰く、James(ジェームズ)はサルサ中毒なんだって。何時間でも踊ってるらしいよ。すごいね。Simon(サイモン)も昔、サルサを習ってたらしいんだけど(こっちの人ってけっこうみんなサルサ習ってるよね。Aaron(アロン)も習ったことあるって言ってたし)、こういう場所で踊れるほどじゃないって見てるだけだったけど。

でもさ、こういうの見てると、自分も一緒に踊りたい!!って思うよね。踊れたら楽しいだろうなって。スコティッシュ・ダンスも勿論とっても楽しいんだけど、元々ラテン・ミュージックが大好きだし。タンゴとか格好いいよね。衣装とかセクシーだし、かなり相手と絡むから、踊る相手によっては微妙だけど(笑)

天気がいいから結構暑くて、途中でアイスを購入。ホントはキャラメル味がよかったんだけど、もう売り切れてたから止むなくバニラ。それでも美味しかったけどね。Simon(サイモン)は何だったかな。フルーツ系だったんだけど、何のフルーツだったかは忘れちゃった。

彼も甘党だから、てっきりチョコか何かにすると思ったら、珍しくさっぱりフルーツ系。相当暑かったのかな。彼にとってってことだけど。私は暑いって言っても日本みたいに湿気があるわけじゃないし、気温だって日本ほど上がるわけじゃないから、大したことはなかったんだけど、こっちの人はね、体温が高いからさ。

前にどこかのブログで書いたけど、彼の平均体温は37.5℃!! 私にしたら熱出して歩いてるわけだよ。そんな状態で私が普通に暑いって感じるほどの気温ってなると、相当暑いのではないかと。でもそうかと思うと、私でさえ暑いって半袖にサンダル履いてるっつーのにブーツ履いてるお姉ちゃんがいたり、こっちの人の体温は一体どうなってんだか、めちゃくちゃ謎。

一通り会場を見て回ったら、さすがに疲れたので、野外ライブ会場でベンチに座って、音楽を聴きながら休憩してたら、うっかり5時過ぎてて(お祭りは5時まで)、あとで食べようと思ってたストールで売ってたハンバーガーが食べられなかったのがとっても心残りだった。

っつーか、5時って早いよね。え?もう終わり?って思ったもん。こっちって夏は日が長いから尚更。8時くらいまでやっててもいいじゃんね。野外ライブ会場から出たら、見事に何にもなくなってて愕然としたもん。そんな綺麗さっぱり時間通りに終わらなくても…って、あーそうだった。こっちの人って基本的に働かないんだったよ。

でもさ、もうすっかりお腹も空いてたから、ショックも倍増よ。あー先に買っとくべきだった。ところでイギリスにはPIMM'S(ピムズ)っていう夏に飲むリキュールがあるのね。サングリアみたいな感じで甘くて飲みやすいから、お酒が苦手って人にもお勧め。

スーパーでもパブでもどこででも売ってるので、イギリスに行ったときはぜひお試しあれ。ちなみにPIMM’S NO.1が夏バージョンで、PIMM’S No.3が冬バージョンだそう。でもPIMM’S No.3はなかなか売ってなんだって。私が飲んだのは当然NO.1の方。NO.3もぜひ飲んでみたい♪♪


◆ Marylebone Summer Fayre (マリルボーン・サマー・フェア) ◆
http://www.marylebonesummerfayre.com/en/summer-fayre-2009/index.cfm (英語)

<< When (期間) >>
Sunday 14th June 2009 (2009年6月14日)

<< Where (場所) >>
Marylebone Village (マリルボーン・ヴィレッジ)

<< Opening Times (時間) >>
10:00AM - 5:00PM

<< How to Get There (行き方) >>
http://www.marylebonesummerfayre.com/en/summer-fayre-2009/how-to-get-here.cfm (英語)

+ Tube (地下鉄) +
Bond Street Station(ボンド・ストリート) : Central and Jubilee lines(セントラル及びジュビリー・ライン)
Marble Arch Station(マーブル・アーチ) : Central line(セントラル・ライン)

+ Bus (バス) +
センターでのお祭りなので、省きますねー。

<< Toilet (トイレ) >>
仮設トイレが設置されてます。仮設トイレは汚いと相場が決まってるので入らなかったけど、実際どうだったんだろう?

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48ef3459.jpgタイの政府観光庁のサイトによれば、Loy Kratong Festival(ロイ・クラトン・フェスティバル)とは「陰暦12月の満月の夜に、農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し、魂を清めるお祭りで、バナナの葉や紙で作った灯篭を、ロウソクや線香や花で美しく飾り、満月を映す水面に流す」んだそうです。

このLoy Kratong Festival(ロイ・クラトン・フェスティバル)が、イギリスでも在住タイ人によって開催されているらしく、タイ人のクラスメイトのBia(ビア)に、もしよかったら一緒に行かない?って誘われたんだよね。そのときはまだ週末の予定はフラワー・ショーだけだったから、Wimbledon(ウィンブルドン)にはまだ行ったことがなかったし、面白そうだったから行くことにしたんだよ。

dca0af65.jpgでもBia(ビア)って週末はロンドンの外で働いてて、もし早めにロンドンに戻ってきたら電話する、っていうけっこう曖昧な約束だったのね。だから土曜日すごく忙しかったし、何よりまたもや朝帰り~だったもんで、疲れちゃって、日曜日はゆっくりしたいなぁって思ってたのね。タイのお祭りには行ってみたかったけど、別にBia(ビア)から電話かかってこなくってもいいやって思ってたら。

12時前にBia(ビア)からテキストが届いて。「12時にロンドンに着くから2時にPutney Bridge Station(パットニー・ブリッジ・ステーション)前で待ち合わせで大丈夫?」って。私が起きたのが、そのテキストが届くほんの数十分前。しかも私のエリアからPutney Bridge Station(パットニー・ブリッジ)までは少なくとも1時間半はかかるんだよ。逆算して2時に待ち合わせだとしたら、12時半には家を出なきゃいけない。これからシャワー浴びて、ごはん食べて…って、ぜ っ た い 間に合わない。

a0b7f8ed.jpgなので、Bia(ビア)に、「悪いけど2時はとても間に合わないから3時でいい?」ってテキスト送って。でも結局その3時にも間に合わなくて、それどころか、土曜日に引き続き大遅刻…!! 家を出るのが遅れたのと、あとは渋滞のせい。でもこれは予想の範囲内で、だから早めに出るつもりだったのに、出るのが遅れた私が結局のところ悪いんだけどね。

しかもバスに乗ってる間に、どんどん天気が傾いてきて、大荒れに。それでもPutney Bridge Station(パットニー・ブリッジ)に着くまでに快方に向かわないかなって思ったんだけど、無駄だったね。快方どころか、雨はひどくなるわ、風は強いわ、寒いわで最悪。もう家帰りてーって思ったけど、Bia(ビア)が待ってるしね。

89dbe18a.jpgBia(ビア)ねー、ほんといい子なんですよ。タイの子って同じ仏教国だからか、日本人と似てて、とっても付き合いやすいの。みんな、いい子ばかりだし。でも、その中でも特にBia(ビア)は日本人っぽい気がするな。なので、最近しょっちゅう一緒に遊んでる。Mがもうすぐ帰っちゃうし、他の友達も軒並み帰っちゃうから、もしBia(ビア)がいなかったら、相当キツいと思う。ほんと、Bia(ビア)がいてくれてよかったよ。

それはさておき、Loy Kratong Festival(ロイ・クラトン・フェスティバル)だけど、とにかく何より天候がもう最悪だったのが、最初から最後まで影響したって感じ。それともっと早く行くべきだったね。Jo(ジョー)の話では、お祭りは朝から夜までやってるってことだったから、ゆっくり出かけたのに、夜どころか日が暮れたら、どこの屋台のどんどん仕舞いはじめちゃって。

f8fcbac9.jpgえ?もう終わり?ってびっくり。とりあえずまだ明るいうちにとお寺や屋台の写真は撮ってたんだけど、先に写真撮っておいて本当によかったと思ったよ。お店が閉まっちゃうのもあるけど、暴風雨になってきて写真を撮るどころじゃなかったんだよね。屋台で買ったタイ料理を濡れないように食べるのが精一杯だった。

タイ料理はBia(ビア)にお勧めを訊いて選んだから、私は普通に美味しいと思ったんだけど、Bia(ビア)の方は「まぁまぁ」って言ってた(笑) 悪くないけど、本当のタイ料理じゃないって。作ってる人はもちろんタイ人なんだけど、材料が微妙に違うんじゃないかなぁ。やっぱり、こっちだとなかなか手に入りにくいもんね。日本料理も同じ。これが日本食なら、私もそう言うと思う。ロンドンで食べる日本食より、日本で食べる日本食の方が美味しいのは当たり前だもんね。タイ料理もそういうことなんでしょう。

52c68ea5.jpgお土産にタイ料理を買っていったんだけど、買う前に試食させてくれて、これまた私は美味しいと思ったんだけど、帰り道でBia(ビア)が「悪くないけど、辛さが足りない。もうちょっと唐辛子を入れて、レモンをかけた方がいい」って言ってたので、家に帰ったあとレモンはなかったけど、辛味とあとちょっと醤油を足して味付けしたら、Bia(ビア)が言ったとおり、さらに美味しくなったよ。

Bia(ビア)は唐辛子とレモンとナンプラーを足したって言ってて、私も本当は醤油じゃなくてナンプラーを入れたかったんだけど、持ってないんだよね。今度買いに行かなきゃ。あとレモン汁も。


◆ Loy Kratong Festival (ロイ・クラトン・フェスティバル) ◆
http://www.buddhapadipa.org/ (英語)

↑ 今回のお祭りが行われたお寺の公式サイトです。

<< How to get there (行き方) >>
http://www.buddhapadipa.org/pages/contactus.html (英語)

+ Tube (地下鉄) +
Putney Bridge Station(パットニー・ブリッジ) : District line(ディストリクト・ライン)

+ Bus (バス) +
No.93 : Putney Bridge Station(パットニー・ブリッジ) - Common(コモン) just after Parkside hospital(パークサイド・ホスピタルの次)

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Thames Festival(テムズ・フェスティバル)自体はお昼からやってるんだけど、私たちは午後7時に待ち合わせたから(しかも実際に全員が集まったのは7時40分とか50分とか、その辺だと思う。そもそも私が20分以上遅刻してるからね)、結局見れたのはTate Modern(テート・モダン)の前でやってたRiver Tango(リバー・タンゴ)とFireworks(花火)だけ。

7331ae78.jpg最初はNight Carnival(ナイト・カーニバル)と花火を見る予定だったんだけど、何せ人数が多くて(16~7人?)まとまらないまとまらない。これがまだ日本人だけだったら何とかなったのかもしれないけど、多国籍なもんで、もうてんでんバラバラ。とりあえず花火が上がるBlackfriars Bridge(ブラックフライアーズ・ブリッジ)まで移動しようということになって(花火は9時45分~)、テムズ川沿いを歩き始めたんだけど、いやー大変だったね(笑) 大人数なのにまとめる人間がいないってのも痛かった。まぁそうは言っても何とかなったけど。

a975859f.jpgで、そんな感じでみんな好き勝手に動きながらのんびり移動してるときに、Tate Modern(テート・モダン)の前を通りかかって、River Tango(リバー・タンゴ)を見つけたんだよ。そのときは野外クラブみたいになってて、ラテン・ミュージックに合わせて沢山の人がガンガン踊ってた。夕方くらいにTate Modern(テート・モダン)に行った私のクラスメートは、そのときはプロのダンサーがタンゴを踊ってたって言ってて、あとで公式をチェックしたら合間合間にそういうパフォーマンスがあったみたいだね。それも見たかったな。上手な人のダンスって見てるだけで楽しい。

結局、花火が始まるまで其処で踊ってたんだけど(みんな踊るの好きだから)、やっぱりラテン・ミュージックはいいなぁと思った。楽しいし、格好いい。木曜日にクラブでもめちゃめちゃ踊ったけど、音楽は断然こっちの方が好み。

3d2cf416.jpgみんなノリノリで踊ってたんだけど、花火が始まるから再び移動を開始してBlackfriars Bridge(ブラックフライアーズ・ブリッジ)へ。歩いてたときは全然気づかなかったけど、London Bridge(ロンドン・ブリッジ)からWaterloo(ウォータールー)の手前までって相当な距離だよ。でも歩き疲れたってより、とにかく寒かったって方が強かったな。川沿いだから更に寒くて、コートを着てこなかったことを何度悔んだか。でも、それも花火を見てる間は全然気にならなかったけど。

花火凄かったよー。まぁ日本の花火と比べたら、花火自体は時間も短いし、はっきり言って日本の方が仕掛け花火とかも凝ってるから凄いんだけど、こっちの花火の何が凄いってめちゃくちゃ近くで見られることなんだよ。日本の花火って危ないからあんまり近くに寄らせてもらえないけど、こっちはかーなーり近づける。しかも日本ほど人が多くないしね。日本の、特に東京の花火なんて、凄いけどあまりの人の多さに行く気しないもんね。1回横浜の花火に行ったとき、帰り、死ぬかと思った。もう二度と行かないって思ったよ。

それに比べれば、こっちは全然。私たちは花火のすぐ対岸で見てたんだけど、ガラガラだったよ。けっこうみんな橋の上で見てたっぽい。私のクラスメートも橋の上で見たって言ってたし。でも、それでも日本みたいなことにはなってないと思うけど。日本って何であんなに人多いんだろうね。って、それはともかくとして。

ほんと目の前の対岸で見てたから、もう花火が…空から降ってきた。よくマンガとかで花火が上から降ってくるってシーンがあるけど、それを初めて体験できたよ。ほんと凄かった。寒さなんて吹っ飛んだ(その間だけだけど)。ただただ凄くて、子供みたいにひたすら空を見上げてた。写真も最初の方撮ってたんだけど、やっぱり花火って上手く撮れない。私の撮り方が悪いんだろうけど。なので、途中からムービーに変えたけど、ムービーじゃ手軽にメールで送れないじゃんね。やっぱ写真撮りたかったよ。や、撮ったんだけど、ダメダメだったから。

次の花火までには(次ってガイ・フォークス?)何とか綺麗に撮れるようになりたい…!!(野望)


◆ The Mayor’s Thames Festival (ザ・メイヤーズ・テムズ・フェスティバル) ◆
http://www.thamesfestival.org/ (英語)

<< When (期間) >>
13 - 14 September 2008 (2008年9月13日-9月14日)

<< Where (場所) >>
Between Westminster Bridge and Tower Bridge (ウエストミンスター・ブリッジとタワー・ブリッジの間)

<< Opening Times (時間) >>
Noon(午後) - 10pm

<< How to Get There (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Waterloo Station(ウォータールー) : Bakerloo, Jubilee and Northern lines(ベイカールー、ジュビリー及びノーザン・ライン)

London Bridge Station(ロンドン・ブリッジ) : Jubilee and Northern lines(ジュビリー及びノーザン・ライン)

場所がかなり広範囲に渡っているので、バスは省きます。マップで行きたいイベントをチェックして、その辺りに行くバスを各自で調べてください。

◎ Festival Map (フェスティバル・マップ) ◎
http://www.thamesfestival.org/site_assets/downloads/pdf/festival2008_map.pdf (英語)

<< Toilet (トイレ) >>
ないです。あるわけがない。ってことで、その辺のお店(パブとかファーストフード店とか。普通のレストランでトイレだけ借りようとしたら、たぶんお金取られると思うので)で客の振りをして借りましょう!

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The Last Night of the Proms(プロムス・ラスト・ナイト)の余韻に浸ってた帰りのバスの中で届いたThames Festival(テムズ・フェスティバル)のお誘いテキスト。プロムスのときと同じく、その時点ではどういうイベントかさーっぱりわからなかったんだけど、とにかく何らかのイベントが明日あるんだろうってことで、とりあえず此処にいる間は何にでも参加したいから、すぐに「もちろん行く」って返事をしたんだよ。

待ち合わせは日曜日の午後5時にLondon Bridge St(ロンドン・ブリッジ・ステーション)前。私の家からだと、London Bridge(ロンドン・ブリッジ)まではちょっと面倒くさくて、今まで2回乗り換えてたのね。でも乗り換えの回数が多いと、その分無駄に時間がかかるから、やだなぁとか思ってバスマップで調べたら、1回乗り換えで行けることが判明。

Archway(アーチウェイ)から17番と43番のLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)行きのバスが出てた。Archway(アーチウェイ)までは私の家から1本で行けるし、もしかしたら多少遠回りになるかもしれないけど、2回乗り換えるよりは絶対に時間が短縮できるはず、と思って、そのルートで行くことにしたの。1回乗り換えだから、まぁ1時間半もあれば着くだろうと思って(家からArchway(アーチウェイ)までは30分くらいだし)、でもそれでも一応余裕を持って3時15分~20分くらいに家を出て(日本人だよなぁ)、Archway(アーチウェイ)行きのバスに乗ったんだけど、甘かったね。

Archway(アーチウェイ)で43番のバスに乗ったときは、すでに4時半。しかもArchway(アーチウェイ)からLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)までは50分もかかった!! 30分くらいで行くと思ってた私の完全な読み間違い。ぜ っ た い ま に あ わ な い。しょうがないから5時になった時点で(そのときは確かまだSt. Paul's(セント・ポール)辺りだったかなぁ)少し遅れるって誘ってくれた友達にテキスト入れて。で、15分遅れで着いたんだけど、一口にLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)って言っても、鉄道と地下鉄の駅があるから広いんだよ。

とりあえず鉄道の方の駅の前をうろついてみたけど、誰もいない。地下鉄の方の駅だったら、もう面倒くさいから直接訊いちゃった方が早いと思って電話して、びっくりしたね。信じられないことに7時に待ち合わせ時間が変更になってた…!! そりゃ誰もいないはずだよ。何で教えてくれなかったのって問い詰めたら、私からの「行く」っていう返事がなかったから来ないと思ったって、だから時間変更の連絡もしなかったって…おーまーえー。ちゃんとすぐに「行く」って返事したっつの。勿論それを言ったんだけど、自分の携帯には届いてないって、マジかいっ!!

で、昨日とは打って変わってすごく寒かったから(しかも、昨日暑かったから今日もそうだろうと勝手に判断して薄着だったし)帰ろうかとも思ったんだけど、わざわざ2時間近くもかけてLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)まで来て、何もしないで帰るのも癪で、結局Liverpool(リバプール)まで戻って時間を潰して。トイレもしたかったし。London Bridge(ロンドン・ブリッジ)周辺ってトイレないんだよね。いや、あるんだけど有料なの。Liverpool(リバプール)まで戻れば、Old Spitalfields Market (オールド・スピタルフィールズ・マーケット)に無料のトイレがあるからさ。

ついでにマーケット自体は終わってるだろうけど(5時で終了)、周辺のショップをぷらぷら見て時間を潰そうと思ってたんだ・け・ど。日曜日ってお店閉まるの早いんだよねー(大体5時か6時で閉店)。じゃ、まだ行ったことがない(バスで通ったことはある)St. Paul's(セント・ポール)でも見に行くかって思ったのはいいものの(Liverpool(リバプール)からバスで5分くらい)、何故か11番のバスが待てど暮らせど来ない。6時50分まで粘ったけどダメで(50分近く待ったよ)、もうそれ以上待っても無駄だから、そこからまたLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)に逆戻り。厄日か今日はって思ったね。

結局Liverpool(リバプール)に行って、戻っただけ。莫迦みたいだよ。しかも戻ったLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)にはやっぱり誰もいないし。もう絶対帰る! 絶対帰る!! って思いながら歩いてたところに、運よく別の友達が来て、彼に待ち合わせ場所まで連れてってもらって(やっぱり地下鉄の方の駅の前だった。私がうろついてたのは鉄道の方の駅)、事なきを得たんだけど。もうホントあれで会えなかったら、どうなってたか。今度はもっとわかりやすい場所で待ち合わせにしてほしい。。。

→ Thames Festivalへ続く

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世界1周バイヤーにクリックして下さった方、ありがとうございました。残念ながら、今回は1次審査にはパスしなかったけど、またこういう機会があったら、チャレンジしようと思います!
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