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英国ロンドンを中心に、周辺ヨーロッパ都市の情報をあれこれと。グルメや観光名所からパブやバー、クラブ、果ては季節のイベントや、知っておくと便利な情報等、多岐に渡って紹介。目指せ、日本版TimeOut!!
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最終日。午後7時発の飛行機で妹は日本へ帰ります。午後7時のフライトだから、一見余裕がありそうに見えるけど、年始ということもあって3時間前にはヒースローに着きたいって妹が言ったので、私の家からヒースローまでは地下鉄で大体1時間、となると3時には家を出なきゃいけないから、意外に何もできなかったね。

妹が自分用のお土産にJordans(ジョーダンズ)のCountry Crisp(カウントリー・クリスプ)シリーズを買いたいってことで、近くのSainsbury's(センズベリー)に買い物に行ったくらい。当初はHampstead(ハムステッド)にクレープを食べに行く予定だったんだけど、Hampstead(ハムステッド)まで行って帰ってくる時間がなかったよ。

Hampstead(ハムステッド)はバスで20分くらいで遠いってことはないんだけど、行ってクレープ買って食べて帰ってくるとなると、やっぱり1時間はかかるわけで、頑張って行けないこともなかったけど、帰る準備もしなきゃいけないのにバタバタするから、また今度になったんだよね。

Hampstead(ハムステッド)のクレープはロンドンではとっても有名で、私は今までに2回食べたことがあるんだけど、日本のクレープとは違って生地が厚いの。色も薄黄色じゃなくて、もう少し茶色がかってるし。でも、この生地がめちゃくちゃ美味しくて。外はパリパリ、中はモチモチで1度食べたら癖になります。いつ行っても大行列だしね。

クレープを諦めたから、Sainsbury's(センズベリー)でかなりゆっくり買い物ができて、妹は相当吟味しながら買ってた。自分用のシリアル3箱はともかく、お土産用のチョコとショートブレッドはああでもない、こうでもないって結構悩んでたね。

ちなみにSainsbury's(センズベリー)のショートブレッドはちょっとしたお土産に最適です。美味しいし、その割にお手頃価格だし。会社とかで配るにはいいと思います。自分用に買ってくのも勿論◎。

ヒースローには予定通り3時間前に着いたから、さっさとチェックインしたあとは搭乗時間までお茶してたんだけど、やっぱりヒースローまで見送りに行ったMのときより全然時間があったはずなのに、何か今回はあっという間だった気がする。搭乗口で妹と別れるとき、私も一緒に帰りたかったよ。

半年以上ロンドンで暮らしてて、淋しいって感じたことはあんまりなかったんだけど、久しぶりに家族と会うとダメだね。1人で地下鉄に乗って家に帰ってくるとき、すっごく淋しかったもん。今はもうまた慣れたけどね。

ところで今回、妹は初めて免税手続きをしたんだけど(パリでの買い物で)、あとで聞いたところによると、相当大変だったらしい。手続き自体はスムーズに済んだんだけど、そのあと妹が送り返す書類を入れた封筒を間違ったポストに入れたから、さぁ大変。妹は英語が話せない。でも間違ったポストに入れたことを伝えなきゃいけない。

思いつく限りの単語と身振り手振りを駆使して必死の訴えを開始。でも最初は全く理解してくれなかったんだって。“君の言ってることがわからない”って言われたらしいよ。でも、それでも頑張ったら、ようやくわかってくれて、無事に正しいポストに投函することができたんだって。人間、必死になれば何とかなるもんだよね。よかったよかった。

実は私も免税手続きのことは心配してたんだよね。何回もやって慣れてるならともかく、初めてで、そして英語ができないでしょ。大丈夫だったかなぁって思ってたら、案の定だった(笑) でも結果、うまくいったからよかったけどね。


◆ Jordans (ジョーダンズ) : Country Crisp (カウントリー・クリスプ)シリーズ ◆
http://www.jordanscereals.co.uk/products/cereals/country-crisp (英語)


◆ La Creperie de Hampstead (ラ・クレープリー・ド・ハムステッド) ◆
http://www.hampsteadcreperie.com/ (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
Monday - Thursday (月~木) : 11:45am - 11:00pm
Friday - Sunday (金~日) : 11:45am - 11:30pm

<< How to get there (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +
Hampstead Station(ハムステッド) : Northern line(ノーザン・ライン)

+ Bus (バス) +
No.46 : King's Cross(キングス・クロス) - Hampstead(ハムステッド)


いつもの如く、センター付近以外から出ているバスは省略してますが、Hampstead(ハムステッド)って高級エリアだからか何なのか知らないけど、センターからバスが通ってないんだよね。かなり不便です。なので、センター付近から来る場合は、さっさと地下鉄に乗っちゃった方がいいかも。

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8日目。この日はHarrods(ハロッズ)に行く予定だったんだけど、その前に。腹が減っては戦ができぬ、ということで、まずはVictoria Station(ヴィクトリア駅)へ。Victoria Station(ヴィクトリア駅)からPimlico(ピムリコ)方面に歩いて5~6分のところに、美味しいと評判のフィッシュ&チップスのお店があるんだよ。

聞くところによると、ガイドブックにも載ってるとか。複数の友達から勧められて、いつか行きたいと思ってたんだけど、なかなか行く機会がなくて。でも、ちょうどパリ旅行のときに妹がチップスがすごく食べたいんだって言いだして、だったらロンドンに戻ったらフィッシュ&チップス食べに行く?って、今回ようやく行くことができました。

Seafresh(シーフレッシュ)というお店で、ロンドンに来てすぐの頃、フラットを探してたときに滞在してた日本人用ゲストハウスがPimlico(ピムリコ)にあったんで、しょっちゅう目の前を通ってたんだけど、中に入ったことはなかったの。

今回初めて入って、意外に店内が広いことを知ったよ。やっぱり美味しいって評判だから、お客さんがたくさん来るのかな?でも私たちが行ったときは、他に2人しかいなかったけど(笑) 時間帯のせい?

店員のラテン系のお兄さんが丁寧に説明してくれて、2つあるフィッシュ&チップスのセットのうち、デザートが付いてる方を頼んだんだけど、かなりなボリュームでめちゃくちゃお腹一杯になったよ。食パン2切れに大皿に乗ったフィッシュ&チップス、デザート(バニラアイス)、珈琲で£11.5。

まぁそれなりな値段だね。フィッシュ&チップスだけだったら、もうちょっと安かったんだろうけど。で、肝心の味の方なんだけど、何だろう?確かに美味しかったんだけど、期待が大きすぎたからか、残念ながら美味しいー!!って感動するほどではなかったんだよね。

あぁでも全部食べきれたから美味しいのかも。ってそんな基準!? だってこの前またフィッシュ&チップスを食べたんだけど(ホントはピザが食べたかったんだけど、お店が近くになかったので、しょうがなく)、油の問題なのか、途中で気持ち悪くなってきちゃって全部食べられなかったからね。

私は基本的に食べ物を残すって行為が好きではないので、出されたものは極力全部食べるようにしてるんだけど、それでも無理だった。かなり頑張ったんだけど、どうしても食べられなかった。いくらそれほど美味しくないとはいえ、勿体なくて嫌だったんだけど。

食べ物を残すって申し訳ない気持ちになるよね。あ、でもフィッシュは全部食べた気がする…あれ?どうだったかな?フィッシュ&チップスを食べたあとは、Victoria Station(ヴィクトリア駅)からバスに乗って、いよいよKnightsbridge(ナイツブリッジ)へ。

Harrods(ハロッズ)は3年前にイギリスを旅行したときにも行ったんだけど、今回セール時期だから、まぁ一応(笑) どうせいくらセールしてるとはいえ、Harrods(ハロッズ)で扱ってる商品は元が高いから買えないんだけどさ。

でも知ってる?Simon(サイモン)が言ってたんだけど、Harrods(ハロッズ)の紅茶が世界で一番クオリティが高いんだって。一番いい茶葉がHarrods(ハロッズ)に行くんだってさ。

で、2番目にいい茶葉が日本に行って(だから日本の紅茶は美味しいんだよ!!)、その次にいい茶葉がHarrods(ハロッズ)以外のイギリスのお店に行って、残りが他の国に行くんだって。フランス好きなS氏がフランスは紅茶は美味しくないって言ってたけど、そういうことだったんだねー。

そんなわけで、妹はHarrods(ハロッズ)で世界一の紅茶をお土産に買ったんだけど、そのHarrods(ハロッズ)に行く前にまたしても寄り道をしました。バスから降りたら、H&Mを見つけた妹が寄りたいって言ったんだよね。別に何かを買いたいって目的があったわけじゃなかったんだけど、下着がけっこう可愛くってさ。

しかもH&Mだから安い!! 思わず妹と3セットずつ買ってしまったよ(^^;) でもそれでも1万円くらいで、H&Mは素晴らしいね(笑) パリで買ったLise Charmel(リズ・シャルメル)と比べたら、H&Mが何セット買えるかって感じだよ。

Harrods(ハロッズ)では結局紅茶しか買わず、というか買えず(だって高いんだもん!!)。妹はもう少しで危うくLa Perla(ラ・ペルラ)の水着を買いそうになったけどね。セールで1万円くらいになってて、めちゃくちゃ可愛かったの。

でも当分そんなリゾート用水着を着る予定はないってことで、何とか思いとどまったんだけど、やっぱりセールは危険だね。ついつい、何でも欲しくなっちゃう。欲しいものを好きなだけ買える身分になりたいもんだよ。宝くじ当たんないかなー。


◆ Seafresh (シーフレッシュ) ◆
http://www.timeout.com/london/restaurants/reviews/9400.html (英語)

<< Opening Times (営業時間) >>
Mon - Fri (月~金) : 12pm - 3pm & 5pm - 10:30pm
Sat (土) : 12pm - 10:30pm

<< How to get there (行き方) >>
+ Tube (地下鉄) +

Victoria Station(ヴィクトリア) : Circle, District and Victoria lines(サークル、ディストリクト及びヴィクトリア・ライン)

+ Bus (バス) +
センター付近からVictoria(ヴィクトリア)方面へ行くバスはたくさんあるので、省略します。


◆ H&M (エイチ・アンド・エム) ◆
http://www.hm.com/ (英語)

http://www.hm.com/jp/ (日本語)


◆ Harrods (ハロッズ) ◆
http://www.harrods.com/ (英語)


◆ La Perla (ラ・ペルラ) ◆
http://www.laperla.com/ (英語)

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3日目。前日にBia(ビア)から連絡があって、一緒にカウントダウンに行くことに。9時過ぎにBig Ben(ビッグ・ベン)周辺で待ち合わせだったから、その前にまずはAllSaints(オールセインツ)のワンピをゲットするためにSelfridges(セルフリッジ)へ。

お目当てのワンピは私にとって小さいサイズか大きいサイズしかなくて、小さいサイズは昨日試着して全然ダメだったから、今回は大きいサイズの試着。やっぱりガバガバかなーって半分諦めつつ着てみたんだけど、意外に大丈夫で。大きいから下に着込めるし、逆にいいかもってことで即購入。

他に同じデザインで白のレースのワンピとストライプのワンピもあったんだけど、私が買ったダーク・グレーのワンピは半額になってたのに、レースのとストライプは30%OFF。でもダーク・グレーのワンピが一番可愛かったから、私にとってはラッキーだったんだけど。まぁ欲を言えばレースとストライプも欲しかったけどね。

一旦家に戻って、カウントダウンに備えて少しゆっくりして。テムズ河沿いで相当寒いだろうということを考慮して完全防備で(コート、帽子、マフラー、手袋に、ブーツの中、お腹と背中にカイロ)出かけたんだけど、川沿いは想像した以上に寒かった!!

私はこっちの寒さに慣れてたからまだいいけど、普段暖かい東京にいる妹がね。念のためにカイロを他に2つ持っていったんだけど、それを使ってもまだ寒いって震えてて、あんまり寒がるから花火を諦めて帰ろうかって思ったくらい。Bia(ビア)がいなかったら、きっと途中で帰ってたと思う。

9時過ぎにBig Ben(ビッグ・ベン)に着いて、それからカウントダウンまで3時間。長かったよ、本当に。しかもさ、警察が入場規制してて、ある程度の人数でテムズ河沿いへ行く道を封鎖しちゃうんだよね。私たちがギリギリだったもん。

花火が終わったあとのことを考慮して入場規制してるんだろうけど、待ってる間死ぬほど寒かったよ。もっと人がいたら、少しはマシだっただろうけど。でも花火は3時間待った甲斐があったよ。たった10分間だったけど、すごく綺麗だった。しかも私たちがいた場所がよくて。

ロンドン・アイの隣から花火が上がったんだけど、ほんと対岸だったから、めちゃくちゃ近くて、花火が真上から降ってきたよ。妹もBia(ビア)も写真や動画を撮りまくってた。ほんとに寒かったけど、いい思い出になったよ。しかぁーし!! このあとが問題。

みんなが一斉に帰るから大混雑だよ。通常Westminster(ウエストミンスター)からTrafalgar Square(トラファルガー・スクエア)まで15分もかからないところが1時間以上かかったからね。ロンドンの公共交通機関は素晴らしいことに大晦日の午後11時45分~新年の午前4時半まで、バスも地下鉄も全部タダ!!

ただし、花火周辺の駅は閉鎖されてるし、バスもそこまでは来ないので、結局センター付近まで歩かなきゃいけないんだけど。Tottenham Court Road(トッテナム・コート・ロード)でやっと地下鉄に乗れて、Bia(ビア)とはそこで別れ、私たちはKing's Cross(キングス・クロス)へ。

今回の妹の来英の目的の1つ、クラブへ踊りに行ったんですよ…!! King's Cross(キングス・クロス)駅前でSimon(サイモン)と待ち合わせて(Simon(サイモン)が年明けにクラブに行くっていうから同行させてもらったの。男の子と一緒の方が変な男から声かけられなくて面倒がなくていいから)、近くのハウス系のクラブへ。

正直言って、私も妹もテクノ音楽よりも歌がある方が好きだからハウスじゃないクラブの方がよかったんだけど、この際贅沢言ってられないので(^^;) 妹はそれでもすごく楽しかったって言ってたし。連れていってくれたSimon(サイモン)に感謝だよ。

Simon(サイモン)の友達(Tim(ティム))も一緒だったんだけど、彼らとは初対面だったからSimon(サイモン)がずっと私たちに付いててケアしてくれたので。でもねー面白かったのが妹は英語が話せないんだけど、それでも彼らは一生懸命妹に話しかけてくれて、でも妹はよくわからない。

あとで妹に訊いたら、ほとんど適当に答えてたって。それでもコミュニケーションできてたわけだから、英語が話せなくても何とかなるもんだよね。もちろん、話せるに越したことはないけど。で、朝の5時過ぎまで踊って、くたくたになって家に帰ったあとは、まさにバタンキュー。

昼近くまで寝てたよ。ほんと、疲れた。でも楽しかったけどね。


◆ New Year's Eve (ニュー・イヤーズ・イヴ) ◆
http://www.london.gov.uk/newyearseve/ (英語)

<< Details (詳細) >>
Date (開催日) : 1 January 2009 (2009年1月1日)
Time (時間) : midnight - 0:10am (午前0時~約10分間)

<< How to get there (行き方) >>
会場地図を見ればわかりますが、花火が上がるのはテムズ河沿いです。ただし、会場近くの地下鉄の駅は封鎖、バスも近くまでは行きません。なので、会場までは行けるギリギリまで地下鉄やバスで行き、そこからは徒歩です。なので、ロンドンの地理に詳しくないと、もしかしたら大変かもしれません。ちなみに私たちはOxford Circus(オックスフォード・サーカス)からBig Ben(ビッグ・ベン)まで歩きました。

◎ Viewing the fireworks (会場地図) ◎
http://www.london.gov.uk/newyearseve/fireworks.jsp (英語)

<< Toilet (トイレ) >>
仮設トイレが数ヵ所設置されてますが、当たり前だけど、どこも混んでます。私と妹は30分以上待ちました。なので、余裕を持ってトイレに行きましょう。それから間違っても綺麗さを求めてはいけません。はっきり言って、汚いです。それと紙がなくなってるところがあるので、ティッシュの用意は必須。

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妹、来英2日目。この日はけっこう活動してたな。朝からとまでは行かないけど、11時くらいからセンターに出て夜11時くらいまで。今、ブログ書いてて気づいたけど、半日動き回ってたんだねー。まずは昨日はバスで通過したSelfridges(セルフリッジ)へ。

バスに乗ってるときから妹がお腹空いた、お腹空いたってうるさいので(ちゃんと朝、シリアルを食べたっていうのに!!)、とりあえずフード・コーナーでパイに、大量のマッシュポテトと煮込んだ豆がセットになったファースト・フードを2人でシェアして腹ごしらえをしたあと(かなりのボリュームなので、2人でシェアしても十分お腹が膨れます)、通常Boxing day(ボクシング・デー)からイギリスは冬のセール突入なので、Selfridges(セルフリッジ)内を見て回り。

妹が手袋がほしいって言ってて、前日Oxford Circus(オックスフォード・サーカス)のTOPSHOP(トップショップ)やH&M(エイチ・アンド・エム)もちらっと見たんだけど、何故か手袋がもう売ってなくってさ。東京は暖かいから手袋はそれほど必要なくても、こっちはほんと寒いからね。手袋は必需品だよ。なので、まずは手袋を探して色々見て回ったんだけど、なかなか可愛いのがなくってさ。

私の手袋はセール前から狙ってたTOPSHOP(トップショップ)の長い手袋で、妹も私みたいな長い手袋を欲しがってたんだけど、長いのって意外にないんだよね。でも、とうとうSelfridges(セルフリッジ)の中に入ってたTOPSHOP(トップショップ)で、私と同じく長い手袋を(デザインはちょっと違うけど)見つけて、しかも最後の1つ!!、即座に購入。こっちにいる間中、愛用してたよ。ほんと手袋ないと辛いからね。

そのあと、これまたSelfridges(セルフリッジ)に入ってたAllSaints(オールセインツ)で可愛いワンピを見つけて、何着か試着。でも私にぴったりのサイズがすでになくって、Oxford Circus(オックスフォード・サーカス)にもAllSaints(オールセインツ)の路面店があるから、そっちを見てからってことで、とりあえず保留。妹もスタッフのお姉さんが着てたワンピを気に入ったんだけど、サイズがなくって、やっぱりOxford Circus(オックスフォード・サーカス)の路面店に行ってみることに。

それから道路を挟んで隣のFRENCH CONNECTION(フレンチ・コネクション)をチェックし、Oxford Circus(オックスフォード・サーカス)方面に歩きながら、目についたお店をちょこちょこ覗き…そうだ。確かH&M(エイチ・アンド・エム)でカーディガンを買ったな。妹と色違いでお揃いの。マネキンが着てて可愛かったんだよね。私はピンクで、妹はグレーだったかな。お揃いの服なんて、何十年も姉妹やってるけど、初めて買ったよ。

決して仲が悪いとかそんなんではありません。むしろ、誰からも私たち姉妹は仲がいいねーって言われるくらい、姉妹仲はとってもいいんだけど、単に服の趣味が全く違うんだよね。ほんと小さい頃は母親が私たちにお手製のお揃いの服を着せてたけど、大きくなってからはお揃いの服なんて着たことない。でも今回の旅行ではランジェリーもお揃いのを買ったし、何だかすごく姉妹っぽいことをした感じ(笑) ランジェリーは趣味が合うのかな。

AllSaints(オールセインツ)のOxford Circus(オックスフォード・サーカス)店で、妹は無事お目当てのワンピを見つけて購入したんだけど、私が欲しかったワンピはサイズ違いどころか、ワンピ自体が全く見当たらなくて(店によって品揃えが違うんだね)、明日またSelfridges(セルフリッジ)に行くことに。だって、どうしても欲しかったんだもん。トップス部分も可愛いけど、特にスカート部分が凝ってて超可愛いの。前からそういうドレスが欲しかったから、絶対絶対買いたくってさ。

で、そこからRegent Street(リージェント・ストリート)を下って、Whittard(ウィッタード)へ。紅茶の専門店です。クレジット・クランチの影響で今、倒産の危機にあるけど。紅茶のお店だけど、ホット・チョコレートの種類も豊富で、妹がお土産にホット・チョコレートのセットを購入。そして再びRegent Street(リージェント・ストリート)を上ってLiberty(リバティ)へ。

Liberty(リバティ)はチューダー調の建物の高級デパートです。外側も可愛いけど、内側も素敵なんだよ。妹は写真を撮りまくってた。そこで私はコートのボタンが1つ壊れちゃってたので、ボタンを1つ購入。似たようなのを探したんだけどなかったから、だったらいっそ全然違うのにすれば?って妹のアドバイスでお花のデザインのボタンにしました。可愛いんだよ。とか言って、まだ付けてないけど(苦笑)

さすがにずっと動き回ってたから疲れちゃって、Liberty(リバティ)のあとは向かいに渡ってCaffe Nero(カフェ・ネロ)で小休憩。昨日のブログで初日に行ったかも?って書いたけど、正しくは2日目でした。私は絶賛風邪引き中だったのでオレンジジュース、妹はホット・チョコレートだったかな?

妹がクラブとパブに行きたいって言ってたので、夜にアイリッシュ・パブでダンスフロアもあるO'Neill's(オニールズ)に行く予定だったんだけど、9時までに入らないとチャージされちゃうから(結局この日はダンスフロアが開いてなかったから9時過ぎてもチャージされなかったんだけど)、荷物が邪魔だけど一旦荷物を置きに家に戻ってる暇はないねってことで(この時点で6時過ぎだったと思う)、そのままThe Godfather(ザ・ゴッドファーザー)を食べに、中華街近くのBella Italia(ベッラ・イタリア)へ。

勿論それだけを食べに行ったんじゃないよ。夕飯も食べました。パスタとピザ。でも目的はメインの料理じゃなくてデザートだったから。またしても2人で競うようにして食べたよ(笑) 2人とも超甘党だからさ。美味しかった~♪♪

次に行く予定のO'Neill's(オニールズ)は目と鼻の先だったから、9時ギリギリまでBella Italia(ベッラ・イタリア)でまったりしてからO'Neill's(オニールズ)に行ったんだけど、残念ながらこの日は平日だったから2階(日本では3階)のダンスフロアが開いてなくてさ。

踊る気満々で行ったんだけど、ビールを1杯ずつ飲んだだけでした。もう少しいてもよかったんだけど、荷物が多かったし、昼から動き続けて疲れてたし、次の日はカウントダウンに行くってこともあって、2日目はこれにて終了。


◆ Selfridges & Co (セルフリッジ) ◆
http://www.selfridges.co.uk/ (英語)

http://www.japan2uk.com/self.html (日本語)


◆ TOPSHOP (トップショップ) ◆
http://www.topshop.com/ (英語)


◆ H&M (エイチ・アンド・エム) ◆
http://www.hm.com/ (英語)

http://www.hm.com/jp/ (日本語)


◆ AllSaints (オールセインツ) ◆
http://www.allsaintsshop.co.uk/ (英語)


◆ FRENCH CONNECTION (フレンチ・コネクション) ◆
http://www.frenchconnection.com/ (英語)

http://www.fcukjp.com/ (日本語)


◆ Whittard Of Chelsea (ウィッタード・オブ・チェルシー) ◆
http://www.whittard.co.uk/ (英語)


◆ Liberty (リバティ) ◆
http://www.liberty.co.uk/ (英語)


◆ Bella Italia (ベッラ・イタリア) ◆
http://www.bellaitalia.co.uk/ (英語)


◆ O'Neill's (オニールズ) ◆
http://www.oneills.co.uk/ (英語)

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急遽妹が来英しました。急遽と言っても、別に「今、ロンドンに着いたよー」って電話があったわけではありません(笑) でも元々は9月に来るって言っていた妹が、有給の関係で結局来年まで来れなくなったって話してたから、まさか年末に来るとは思ってなくってさ。

11月中旬に久しぶりにメッセで話したときに、いきなり妹が今年の年末年始はカレンダーがいいから行くことにしたって言いだしてびっくり。とは言っても、年末年始を1人でどう過ごそうか悩んでたから、妹が来てくれるのは嬉しかったよ。

とりあえず今回はロンドンをメインに、年始に2泊3日でパリにも行くことにして。ロンドンからユーロスターで行ける場所ってことで、ベルギーかパリか迷ったんだけど、ベルギーは11月に私が行ったばかりだからね。パリにしました。私はパリは3年前にS氏と1度行ったことがあるんだけど、何度行っても楽しい場所だからね。

妹はロンドンは2回目だけど、パリは初めてだから本当に楽しみにしてたよ。29日の午後3時半にロンドン着ってことでヒースローまで迎えに行って。3年前も妹をヒースローまで迎えに行ったんだけど、何回迎えに行っても無事に会えるかドキドキするよ。

特に今回は荷物が出てくるのが遅かったらしく、なかなかゲートから出て来なくて、入管で掴まって入国できないのかとすごく心配したよ。今回ホテルじゃなくて私の家に泊まるからオフィサーに怪しまれたのかなって。住所もきちんと妹に教えてなかったし。

あとで訊いたら、妹も入国カードに滞在先を記入するときになって、住所を聞いてなかったことに気づいて、結局「姉の家」って書いたらしいんだけど、それで大丈夫だったって。まぁいざとなったら、帰りの飛行機のチケットを見せれば大丈夫だろうと思ったけど。日本人だし。

で、空港で20分…30分くらい待ったかな。だから、ようやく妹が出てきたときは、嬉しいよりもよかった、無事に入国できたんだって安心した気持ちの方が強かったよ。イギリスって昔から入国が厳しかったけど、年々さらに厳しくなってるからね。学生ビザ持ってるのに強制送還された話とかも聞くし。1回強制送還されたら、そのあと何年もイギリスに来れなくなるから最悪だよ。

だから私も今回5月に来たときほんとに緊張したし、アムステルダムに行ったときもベルギーに行ったときも、3年前にパリに行って戻ってきたときはほとんどスルーだったのに、イギリスに入国するときめっちゃ色んな質問されて(ビザ持ってるっちゅうのに!!)なかなかスタンプ押してくれなかったし。ほんと、EU以外の人間の入国はすごく厳しくなってる。

とは言え、1週間とか10日程度の観光だったら全然大丈夫だろうけど。妹がそうだったし。でも、それでも帰りのチケットはちゃんとオフィサーに見せられるように用意しておいた方がいいです。例えEチケットで航空券をプリントアウトしなくてもよくても、いざというときにオフィサーに提示できるようにプリントアウトしておくべき。

何故なら、アムステルダムからイギリスに戻ってくるとき、私の友達の友達、彼女は1週間の観光でイギリスに来てたんだけど、Eチケットだったから帰りの航空券をプリントアウトしてなかったのね。そしたらオフィサーに不法滞在するんじゃないかって怪しまれて、けっこう大変だったんだよ。

友達が彼女の代わりに説明して(彼女は英語が話せないので)何とか入国できたけど、イギリスは厳しいからその辺注意が必要。だから今回私は妹に帰りの航空券をちゃんとプリントアウトしてくるように言ったからね。妹もEチケットだったから本来プリントアウトしなくてもいいんだけど、万が一怪しまれたら面倒だから。

妹も英語が話せないから、もし入管で掴まったら上手く説明できないだろうし、でもそういうとき帰りのチケットを見せて、とにかくこの日にちゃんと日本に帰るんだって証明すれば楽だからね。

というわけで、無事に妹に会えたあと、一旦荷物を置きに私の家に戻って、それからちょこっとセンターまで出て。妹は初めてのダブルデッカー(2階建て)のバスにとても喜んでた。Oxford Circus(オックスフォード・サーカス)周辺をぶらぶらして、Caffe Nero(カフェ・ネロ)でお茶して帰った気がするんだけど、Caffe Nero(カフェ・ネロ)は別の日だったっけ?

センターから戻ってきたあとは、私の家の近くの大型スーパー、Sainsbury's(センズベリー)に次の日の朝食を買いに行って。妹が私お勧めのJordans(ジョーダンズ)のCountry Crisp(カウントリー・クリスプ)シリーズが食べてみたいって言うから、一番好きなストロベリーを買って帰ったんだけど、翌朝それを食べた妹の感想は…“美味しい~!!”。でしょ?ほんと美味しいんだよ。日本にはないと思うけど、もし機会があったらぜひ食べてみてください。


◆ Caffe Nero (カフェ・ネロ) ◆
http://www.caffenero.com/ (英語)

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世界1周バイヤーにクリックして下さった方、ありがとうございました。残念ながら、今回は1次審査にはパスしなかったけど、またこういう機会があったら、チャレンジしようと思います!
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